原書で英語を学んでみよう

kick

2008年07月16日 23:58

水曜日「英語」シリーズの5回目です。

今日は出かけていたので 時間がすっかり遅くなってしまいました。

前回 は、「TOEIC」についてお話しました。

今日は「原書(英語の本)で英語を学ぼう」というテーマでお話しします。






原書というのは、日本語訳された本ではなく、

英語などで著者が書いたオリジナルの本のことを言います。



ところで、なぜ(わざわざ)原書を読むのでしょうか?

理由はいろいろあると思います。


・大好きな海外の作家さんが書いた原文で小説などを読んでみたい~

・海外で発売されたばかりの本で日本語訳がまだ出ていないから~

・日本語訳は出ているけど訳がおかしいからいっそのこと原書で~

・英語の勉強として~

などなど・・・。


ちなみに上記の4つは実際に僕が写真に写った原書を読んだ時の

動機を並べてみたものです。


しかし、です。

原書と一口に言っても「文章のレベルがピンキリ」だというのが

僕の感想です。


易しい単語ばかりでうまくまとめられた本もあれば、

難しい単語がたくさん並んでいる本もありますし、

小説などで臨場感を出すために文法的な技法を使っていたり、

という感じです。



だから、最初は読みやすい本からスタートするのがいいと思います。

読んでいるうちに「英語脳」が少しずつ出来てきます。

ちなみに「単語力」は確かに必要ですが、

単語力だけあれば原書が読める訳ではありません。

一番大切なのは「英語を英語のまま理解する力」だと思います。

それをここでは「英語脳」と呼んでいます。

そのために、文法力がある程度必要になることもあります。



これ以上詳しい話は長くなってしまってブログに書ききれないので、

ご興味を感じて頂けましたら、直接お話しさせて頂ければと思います。



(たくさんの英文を読めますが、英語自体の本職ではないので、

 正直言うと読むのが大変な本もありますけどね。)







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