月曜日「パソコン設定/活用」シリーズ12回目です。
前回 は、「タスクバーのプロパティ」というお話しをしました。
具体的なパソコン設定について、超基礎からのご説明を続けていきます。
今日は「ハードウェアの安全な取り外し」についてお話しします。
デジカメやUSBメモリなど、いきなり抜いていませんか?
「そうだけど・・・」という方、危険です!
今日からやり方を変更しましょう。
デジカメやUSBメモリやハードディスクなど、USB接続しているものは
全て以下の手順で取り外すことをオススメします。
1.マイコンピュータかエクスプローラを開きます
そして、今から取り外したい装置が何ドライブ(EドライブとかFドライブとか)
になっているかを確認します。
2.Windowsの画面右下(タスクトレイ)を見ます
こんなアイコンが出ているはずです。
3.そのアイコンを左クリックします
接続されている装置が1つなら
「USB大容量記憶装置デバイス - ドライブ(F:)を安全に取り外します」
という1行メッセージがフキダシで表示されます。
接続されている装置が2つ以上なら
「USB大容量記憶装置デバイス - ドライブ(F:)を安全に取り外します」
「USB大容量記憶装置デバイス - ドライブ(G:)を安全に取り外します」
という感じでメッセージがフキダシ表示されます。
4.手順の最初に確認したドライブ名の「フキダシ」を左クリックします
その装置のアクセス(読み書き)が終わっていれば
というメッセージが表示されるので、
USBケーブルを引き抜いてOKです。
もしまだその装置のアクセス(読み書き)が終わっていなければ
というメッセージが表示されるので、
もうしばらく待ってから同じ手順を繰り返します。
以上、参考にしてみて下さいね。
いろいろ設定をやって欲しい~、教えて欲しい~、という時は、
きくちはじめ工房のパソコンサポートをどうぞご利用ください。
それではまた来週をお楽しみに~。
きくちはじめ工房では、パソコンの設定について超基礎から高度な設定まで
幅広くサポートしております。
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