ハードウェアの安全な取り外し

kick

2008年09月15日 20:29

月曜日「パソコン設定/活用」シリーズ12回目です。

前回 は、「タスクバーのプロパティ」というお話しをしました。

具体的なパソコン設定について、超基礎からのご説明を続けていきます。



今日は「ハードウェアの安全な取り外し」についてお話しします。



デジカメやUSBメモリなど、いきなり抜いていませんか?

「そうだけど・・・」という方、危険です!

今日からやり方を変更しましょう。



デジカメやUSBメモリやハードディスクなど、USB接続しているものは

全て以下の手順で取り外すことをオススメします。


1.マイコンピュータかエクスプローラを開きます

 そして、今から取り外したい装置が何ドライブ(EドライブとかFドライブとか)
 
 になっているかを確認します。
 
2.Windowsの画面右下(タスクトレイ)を見ます

 こんなアイコンが出ているはずです。
 


3.そのアイコンを左クリックします

 接続されている装置が1つなら

 「USB大容量記憶装置デバイス - ドライブ(F:)を安全に取り外します」

 という1行メッセージがフキダシで表示されます。
 


 接続されている装置が2つ以上なら

 「USB大容量記憶装置デバイス - ドライブ(F:)を安全に取り外します」
 「USB大容量記憶装置デバイス - ドライブ(G:)を安全に取り外します」

 という感じでメッセージがフキダシ表示されます。
 
4.手順の最初に確認したドライブ名の「フキダシ」を左クリックします

 その装置のアクセス(読み書き)が終わっていれば
 
 

 
 というメッセージが表示されるので、
 
 USBケーブルを引き抜いてOKです。
 
 
 
 もしまだその装置のアクセス(読み書き)が終わっていなければ
 
 

 
 というメッセージが表示されるので、
 
 もうしばらく待ってから同じ手順を繰り返します。



以上、参考にしてみて下さいね。



いろいろ設定をやって欲しい~、教えて欲しい~、という時は、

きくちはじめ工房のパソコンサポートをどうぞご利用ください。




それではまた来週をお楽しみに~。


きくちはじめ工房では、パソコンの設定について超基礎から高度な設定まで

幅広くサポートしております。

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