物理セクタを4KBに拡大する新技術(AFT)を搭載したHDDが登場
今日は、日曜日「パソコン自作」シリーズの49回目です。
現在日曜シリーズでは、毎週1つずつその週の最新情報を取り上げています。
前回 は「パソコン環境 大変化の真っ最中!」の発売前のお知らせ記事でした。
今日は、意図した訳ではないのですが、前回の続きの様な内容の記事です。
AKIBA PC Hotline! >
「Windows XPでは再設定が必要な1TB HDDが発売
未設定ではパフォーマンス低下、今後も増加?」
ん?どういうこと?って感じですよね。
ちょっと専門用語が並ぶのですが、ポイントだけ引用させて頂くと、
Windows 7/Vistaなどの最新OS向けフォーマット技術「Advanced Format
Technology」を採用、「Windows XPでフルパフォーマンスを出すためには
再設定が必要」というSerial ATA接続の3.5インチHDD「WD10EARS」
(容量1TB/キャッシュ64MB)がWestern Digitalから発売された。
●物理セクタを4KBに拡大する新技術を搭載
このAdvanced Format Technology(以下AFT)は、物理セクタあたりのデータ
サイズを従来の512バイトから4,096バイトに拡大することで記録密度を高める技術。
●Windows XPでフル性能を出すためには要再設定
2011年には標準に?
なお、HDDの業界団体であるIDEMA(International Disk Drive Equipment and
Materials Association)でも、将来のストレージの大容量化に向け4,096バイト
セクタを「BigSector」として提唱しており、2011年に移行することを発表している。
実容量が2TB超のHDDを開発するためにも512バイト超セクタは必須で、今後は
4,096バイトセクタが主流になるのは確実。
ということのようです。
ハードの知識がある程度ないと、意味が分からないニュースかもしれませんね。
ひと言でいうと「HDDが進化して今後は新しい規格になっていく」ということです。
一般利用者の方は、自分のパソコンの中に入っているHDDが
パラレルATAなのか、シリアルATAなのかも、知らない方が
普通なのですが、自作する人や我々エンジニアの人にとっては
インパクト大のニュースですのため、今日はこれを取り上げました。
時代はどんどん進化していきますね~。
一緒に知識もアップデートし続けて行きましょう~。
【追記】 上級者の方向けの補足
「博士課程大学院生の現実逃避日記」
Lansenさんが詳細情報を記事にして下さっています。
ありがとうございます。
NAND/AFTにおけるパーティションアラインメント問題のまとめ
http://d.hatena.ne.jp/Lansen/20100724
それではまた来週をお楽しみに~。
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