こんにちは、パソコン&コンピュータのきくちはじめ工房です。
人間が風邪やインフルエンザにかかることがあるように、
パソコンはコンピュータウイルスに感染することがあります。
そのうち、USBメモリを経由して感染するウイルスに対する対策の
1つに「オートラン(自動実行)の無効化」というのがあるのですが、
ついに Windows Update でも配信されるようになったようです。
INTERNET Watch 2011/02/09 の記事より:
USBメモリーのAutoRun無効化プログラム、Windows Updateでの配布を開始
以前は、手動で更新プログラムを適用するか、
少々複雑な設定作業等が必要だったのですが、
Windows Update経由で配布が開始されることから、
ユーザー(特に初心者のみなさま)の負担がぐっと下がる
ことになり、良かったと思っています。
以上、今日は、USBメモリーのAutoRun無効化プログラムが
Windows Updateでの配布開始となったというお知らせでした。
PS.
件名に「自動配布開始に」と書きましたが、
「Windows Updateが自動実行される設定になっていること」
を前提としています。通常はそうなっていると思いますが、
万一手動で止めている方は、有効に戻しておいて下さいね。
【2011/03/10朝・追記】 BIGLOBEセキュリティニュースより:
USBメモリ等に対する"自動実行(オートラン)"機能を無効化しましょう!
~ Windows Updateすることで対応できます! ~