Barracuda 7200.12 ファームウェアのアップデートしてみました

kick

2011年03月26日 00:00


こんにちは、パソコン&コンピュータのきくちはじめ工房です。

一昨日、ブログのアクセス数が1567もあって本人がビックリ。

念のため、てぃーだブログのランキングをチェックしたところ、3/25付けで

コンピュータ&IT 部門で「2位」


スクール・お稽古 部門で「1位」


になっていて、これまた本人がビックリ。

ということで、昨日たくさんアクセスして下さった皆様へ感謝を込めて、今日は

特別に 本来は有償提供の、中上級者向けのサービス記事 をお届けします。




先日「TS-WX1.0TL/1D」をAmazonで購入したのですが、



自分の購入した個体に内蔵されていたHDDは

Seagate Barracuda 7200.12「ST31000528AS」 (1TB) でした。

(TeraStationに入っていた時点で、一応は「BUFFALO選別品」のハズ・・・)




当社の「会社のお客様向けサービス」をご利用頂いた会社様は

ご存知の「メーカー検査」よりも厳しい「きくちはじめ工房検査」を

あれこれ行っていたのですが、デグレード試験を行っている際に、

HDDが復旧不能な状態に陥ってしまい(注:マニュアル通りの手順で

作業してます)、Linuxを久しぶりに起動して、故障状況の詳細確認を

しました。

ピンポイントでエラー箇所を言ってしまうと、なぜかfilesystemの

fs-type情報だけが原因不明のlost状態と化していました。


結論:発生原因は不明、とにかくTeraStationに戻せない状態に・・・。
(knoppix で gparted で細工しても TeraStationが赤ランプを吐く)


仕方がないので、Windowsで流用するか!と開き直って、まずはNTFSで

通常フォーマット(非クイックフォーマット)してみました。

この時、少なくとも数回、明らかに「嫌な異音」がゴツッ、ゴツッ。

しかし表向きは何事も無く正常終了したので、念のため再度チェックディスク。

またこの時も、明らかに「嫌な異音」がゴツッ、ゴツッ、・・・。

しかしまたこれも数値的には異常なしで正常終了。

そこで例によって、Crystal Disk Info でS.M.A.R.T.の確認。



これも問題なし。

そこであれこれググって、ファームウェアの更新版を発見。

Seagate > バラクーダ7200.12ファームウェアのアップデート [213891]


ちなみにUSB接続で繋いでいると



HDDが検出できずにファームウェア・アップデート出来ませんでした。

そこで、裸族のお立ち台eSATAプラス




のeSATA接続に変えてみると無事HDD検出(まあ理論的に当たり前)。

そのままアップデートを実行して、CC44からCC46に更新できました。



この時点でもS.M.A.R.T.的には正常。

で、こりずに再度チェックディスクを実行。

しかし、またこの時も、明らかに「嫌な異音」がゴツッ、ゴツッ、・・・。

う~ん、なんなんだろう~~~。

ちなみに、あれこれ調査している時に発見した業社さん

Seagateファームロック解除 ■シーゲートリペア■

のブログにて、

2011年02月15日
Barracuda Green ST2000DL003 CC31 にご注意

という記事も拝見しました(ブログ記事の公開ありがとうございます)。

Seagate Barracuda 7200.11 のファームウェア・トラブルの件は

ちょっとパソコンに詳しい人なら全員知っているであろう有名な

トラブルでしたが、個人的に、Seagate Barracuda 7200.12 の

500GB(1プラッタ版)を使っていて、現在3858時間以上稼働させて

ノートラブルのため、Barracuda 7200.12 については安心というか

ある程度信頼していたのですが(たまたまアタリの個体だった!?)、

1TB版で今回のトラブルに遭遇したのと、

実は次回購入予定だった Barracuda Green ST2000DL003 にfirmバグ

らしきものがあるようなので、仮にfirmwareを CC32 に up したとしても

どこまで信頼できるものか、分からなくなってしまいました。

Seagate > バラクーダGreenファームウェアのアップデート [218171]

価格.com のクチコミ掲示板もずいぶん漁ってみましたが、

(明らかな素人さんの書き込みはスルーするとしても)

SeagateもWDも、いろいろありそうですね・・・。

#「個体差」の一言で片付けられてしまうとそれまでですが。

1TBの時点で、万一データをロストした時の損失がデカ過ぎるので

2TBや3TBは、言わずもがな、です。(なので基本RAID1派です:
きくちはじめ工房ブログ・2008年12月07日記事
「ICH10RでRAID1(ミラーリング)の構築!」


HDDの大容量化は、基本的には言うまでもなく嬉しいのですが、

こういう事態になると、非常に悩ましいですね~。

結局firmwareはupしましたが今の所、当該の個体は寝かしてます。

今回の異音はfirmが原因ではないのかもしれませんね。

本日の記事は、自分の備忘録も兼ねて、特別サービス記事でした。


PS.
個別のお問い合わせ対応は有償となります(念のため)。

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