こんにちは、パソコン&コンピュータのきくちはじめ工房です。
昨日は
「とても古いベンチマークソフト」 について書きましたので
話ついでに、現時点で最新のベンチマークについてご紹介しておきますね。
【用語解説】
ベンチマークソフトとは、簡単に言うと、パソコンに負荷をかけた時の
処理速度を計測して数値化することで、そのパソコンの性能を見る
ためのソフトのことです。
※昨日の話の流れを受けて、ビデオカード系ベンチマークを取り上げました
PC Watch 2013/02/05 記事より:
Windows版の新しい「3DMark」を試す
~低価格PCも視野に入れた3Dベンチマークの新基準
一部引用:
3DMarkシリーズは、Remedy Entertainmentが手がけた「Final Reality」を起源とする3Dベンチマークソフト。DirectXバージョンの進化とともにリリースを重ね、これまでに「3DMark99」、「3DMark2000」、「3DMark2001」、「3DMark03」、「3DMark05」、「3DMark06」、「3DMark Vantage」、「3DMark11」という8つのバージョンをリリース。今回が9番目メジャーバージョンとなる。
そのWindows向けバージョンでは、3つのSKUが用意される。1つ目が無料の「Basic Edition」で、3つのテストシーンを全部走らせるモードのみが用意され、結果の表示もオンラインのみとなる。
上記の記事に出てくる、
Windows 以外のプラットフォーム(簡単にいうとOS)版のうち
Android版は既に先月リリース(公開)されているようです。
PC Watch 2013/04/03 記事より:
Futuremark、3DMarkのAndroid版を提供開始
~PCとのグラフィックス性能比較が可能
本記事執筆時点では、iOS版はまだ出ていないようです。
なお、Windows版 日本の公式ミラーサイト(ダウンロードサイト)は
4Gamer.net
です。
「ベンチマークを一度も動かしてみたことがない」という方で
興味を感じた方は、一度お試しされてみるのも楽しいと思いますよ。
(ちょっとした「ド派手な映画」を見ているような感じになれます)
今日は「最新のベンチマーク(の代表的なもの1つ)」のご紹介でした。
ご参考までに。
PS.
1つ古いバージョン(DirectX11専用ベンチマーク)も更新されているようです。
窓の杜 2013/03/04 記事より:
Futuremark、Windows 8に完全対応した「3DMark 11」v1.0.4を公開
バージョンアップに伴うベンチマークスコアの変動はなく旧バージョンと単純比較可能
PPS.
ビデオカード(特に3D性能)のベンチマークではなく、CPUのベンチマークで
有名なものとして、
スーパーパイ などがあります。
(名前の通り、円周率の指定した桁数を何秒で計算できるか測定するソフトです)
※昨日の記事でリンクを張った、1年前の記事で取り上げているものです。