まず、シリコンパワー社ホームページ内の「RMA Service」のページを開きます。
Silicon Power - RMA Service
https://www.silicon-power.com//web/RMA_apply_jp.php
問い合わせ先の電話番号とメールアドレスが掲載されていますので、確認しておきます。
次に、画面右上の丸い日の丸アイコンをクリック。
言語を選択する画面がでるので、「Australia English」をクリック。
(なぜ US ではなく Australia なのかは不明)
英語ページになるので、Download > Software > SP USB Flash Drive Recovery Software と進む。
(日本語ページと英語ページでURLは同じですが、日本語ページでは見つかりません)
右側のダウンロードアイコンからダウンロードを行う。
ダウンロードした「UFD_Recover_Tool.zip」を任意の場所に解凍して、
「SP Recovery Utility.exe」を実行するだけです。
その後は、ツールがUSBメモリの状態を自動認識して、必要なソフトを
自動でダウンロードしてから実行までしてくれます。
今回、シリコンパワーの不調USBメモリが複数あったため、複数回実行してみたのですが、
その度に別のソフトがダウンロードされて実行されました。
基本的に画面の指示通りにクリックする程度なので、特に操作が難しい箇所はありません。
修復ソフトを実行するだけで直ればラッキーですので、
中のデータは不要で(←ここ重要)、USBメモリとして復活できる可能性に賭けてみたい方はお試しされてみてください。
また、冒頭の注でも書いたのですが、このツールで直らない場合は、メーカーのRMA保証で修理(新品交換)してもらえる可能性がありますので、メーカーにお問い合わせされることをお勧めします。
一方で、不調または故障した USBメモリ内に救出したいファイルがある場合は
一般ユーザーの方があれこれ試行錯誤されると救出率が下がってしまいます。
プロによるデータ救出(有償)をご希望の方は、当社ホームページをどうぞご覧ください。
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