基本情報技術者試験 H19春 午前 問41
今日は金曜日「情報処理シリーズ」の51回目です。
前回 は平成19年度春期午前問題・問40(外部設計及び内部設計)を解きました。
金曜日は情報処理技術者(SE)を目指したい方向けの記事です。
きくちはじめ工房では、情報処理試験・受験対策レッスン(月謝制)を
ご提供しています。時間の都合でブログでは書ききれないことも含め
丁寧で分かりやすいレッスンをご提供しております。受講生募集中!
今日は、平成19年度春期午前問題・問41 を解いていきます。
問41 ソフトウェア開発のプロセスモデルのうち、開発サイクルごとに
リスクを最小にしながら、開発サイクルを繰り返すことによって、シス
テムの完成度を高めていくプロセスモデルはどれか。
ア ウォータフォールモデル
イ スパイラルモデル
ウ 成長モデル
エ プロトタイピングモデル
解説:
今回は単語の意味(定義)そのものを問う問題です。
不明な場合は教科書等で確認しておきましょう。
答:イ(スパイラルモデル)
きくちはじめ工房の情報処理対策レッスンをご利用の方には
もっと詳しく、分かりやすく、かみ砕いた解説をご提供しておりますので
ご希望の方はどうぞご検討ください。
補足:
ア:ウォータフォールモデルは、大規模システムの開発時に用いられる
手法で、工程の後戻りをしない(させない)手法です。
ウ:成長モデルは、完成後もシステムの変更を前提とした手法です。
スパイラルモデルは成長モデルを改良したものと言われています。
エ:プロトタイプ=試作品、の意味です。試作品を収め、利用者の意見を
聞いて修正することで、完成度を高めていく手法です。
それではまた来週をお楽しみに~。
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