秋の新製品発表ラッシュ開始!その6:サーバー向け18コアCPU

kick

2014年09月14日 20:07


こんにちは、パソコン&コンピュータのきくちはじめ工房です。

まだまだ続く、秋の新製品ラッシュ・シリーズですが、

1日1つずつご紹介している間にも、どんどん増えてしまうため、

シリーズとしては本日で一区切り付けたいと思います。

今日まで全6回でお届けしてきた最終回となる今日は、

一般個人向けのニュースではなく、企業向けのニュースをお届けします。

※ 従って、好奇心旺盛の方向けの記事として、お届けします 

当ブログでも、時々製品名だけ登場する「Xeon(ジオン)」という

ワークステーション~サーバー向けの Intel CPU の最新版が登場しました。

⇒ コードネーム「Haswll-EP」と呼ばれる製品群になります。

kick はハードウェア・エンジニアではなく、ソフトウェア・エンジニアのため

本当に細かい部分まではよく分かりませんが、ため息が出るような製品なのは

十二分に感じ取れます。

⇒ 石1個で「最大 18コア/36スレッド」って、
  Intel x86 CPU もここまで来ましたか。






PC Watch 2014/09/09 記事より:
Intel、最大18コアのHaswell-EPこと「Xeon E5-2600 v3」
~DDR4メモリに対応し、Turbo Boostや仮想化機能を改善/強化




PC Watch 2014/09/09 記事より:
Xeon E5-2600 v3がデータセンターの変革を加速する
~IDFで発表会開催。従来に比べて最大3倍の性能を実現




PC Watch 2014/09/09 記事より:
後藤弘茂のWeekly海外ニュース
Intelが18 CPUコアの超巨大「Haswell-E」ファミリを発表




PC Watch 2014/09/12 記事より:
後藤弘茂のWeekly海外ニュース
18コア版Haswell-Eファミリに隠されたIntel CPU進化のトレンド




素朴な疑問として「ちなみに一体いくら?」と思いましたので、

隣の AKIBA PC Hotline! さんを見たら、価格が掲載されていました。


AKIBA PC Hotline! 2014/09/09 記事より:
最大18コア/36スレッドの「Xeon E5 v3」が発売、最上位は税込46万円
受発注品含む20製品以上が登場



はい、何も言う事はありません。


当社では、時々

「ワークステーションとは、どういうものですか?」
「サーバーとは、どういうものですか?」


というご質問を頂きますので、今日はそのような方向けのニュースでした。

ご参考までに。


関連記事