こんにちは、パソコン&コンピュータのきくちはじめ工房です。
この記事は単体でも完結していますが、内容的には昨日の記事
2015年05月12日 「再現しないトラブル」との格闘(約2ヶ月)やっと収束!?
の続き的な位置付けで書いています。
日経パソコン
100年持たせるデータ保存術 より:
大切なデータの永年保存を目指せ(2015/05/11)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/040700060/041700002/
【フラッシュメモリー】長期間の放置でデータが消える(2015/05/13)
寿命は5~10年
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/040700060/041700004/
※サイト上には、記事が3本あるように見えますが、
本日kickが確認したところ、記事がループしていたため
実質2本ということで、上記では2つをご紹介しています。
※後日、もし修正されたことに気付いた場合は、
このブログ記事も修正したいと思っています。
※「100年持たせる」というのは一種の方便だと思いますが
それ以上は突っ込まないようにしておきます。
上記記事をご紹介させて頂いている背景は、
過去に当社に寄せられた実際のご質問・ご相談がベースとなっています。
「CD-R や DVD-R は永久にデータが消えないと思っている」
または
「CD-R や DVD-R は永久にデータが消えないと、別の業者に言われた」
とか
「HDD にデータを保存していて、定期的に S.M.A.R.T. を確認しているので大丈夫」
とか
「USBメモリは消えないから大丈夫」
とか
いろいろなお話しを頂いてきましたが、
「いえ、残念ですが、それは間違っています」
と直接的に言えないケースも含めて
かなり多くの場合、データ保持について、
正しい知識をお持ちでなかったり(間違った情報を鵜呑みにされていたり)
比較的正しい情報をご存知でも、実際の運用が「う~ん」というものだったり
します。
まあ、ご紹介させて頂いている立場で、あまり変なことも言えませんが
上でご紹介させて頂いた 日経パソコン の記事でさえも、
100%正しい情報かどうかは、個人的には疑問が残ります。
インターネット上にある情報がすべて正しい保証はどこにもありません。
なので、一番大切なことは、
「あなたが一番信頼できる情報源から、あなたに必要な情報を受け取ること」
だと思っています。
従って、当ブログに書いていることが絶対に正しいなんて言うつもりもありません。
個人の方で、趣味のデータだから、別に消えても良い場合は、スルーされて下さいね。
そうではない場合で、
もしあなたが「当社が一番信頼できる」と思って頂けたなら
有償サービス
■ データ保持についてのQ&A(会社のお客さまにはコンサル)
■ ファイルバックアップ・サービス
■ フルバックアップ・サービス
などを通じて、あなたのお役に立てることを楽しみにしています。
⇒ お問い合わせ、お申込みは、
こちらから どうぞ
明日は、HDDメーカーが語る「HDDを壊さない使い方」という記事について
また少し、当社(kick)の意見(独断)も交えながら、ご紹介させて頂く予定です。
どうぞ お楽しみに。