Windows 10 入門編 (5) Cortana(コルタナ)領域を小さくする

kick

2016年07月08日 14:46


こんにちは、パソコン&コンピュータのきくちはじめ工房です。


今日も引き続き「Windows 10 入門編」をお届けします。

前回までの目次です。


2016/01/17 Windows 10 入門編 (1)システムフォントの変更方法

2016/01/20 Windows 10 入門編 (2)Google日本語入力を固定する方法

2016/07/06 Windows 10 入門編 (3)「設定」と「コントロールパネル」

2016/07/07 Windows 10 入門編 (4) 「Microsoftアカウント」と「ローカルアカウント」


5回目の今日は

「Cortana(コルタナ)領域を小さくする」

というお話しをお届けします。


■Cortana(コルタナ)って何?

まずはここからです。

Cortana(コルタナ) というのは、

音声で Windows 10 を操作する機能のこと(機能の名称)です。

iPhone をお使いの方であれば 「Siri」 の Windows 10 版

Android をお使いの方であれば 「OK Google」 のWindows 10版

というイメージが分かりやすそうです。

(Microsoft社は「パーソナルアシスタント」と呼んでいます)


■画面のどこにあるの?

画面下部の「タスクバー」の左側、スタートボタンの横に



と表示されている「何でも聞いてください」という横長のボックスが Cortana です。

Apple や Google に比べて後発にも関わらず、

完成度がとても低いとの評判なこともあり、

個人的に kick はあまり使っていません。

そういうユーザーには、このボックスはスペースを取り過ぎてジャマです。


■表示領域を小さくするには?

タスクバーを右クリックすると、次のようなメニューが表示されますので



上から2番目「Cortana」にマウスオーバーすると、サブメニューが3つ出ます。

小さくしたい方は 「Cortanaアイコンを表示」 にすればOKです。

消してしまいたい方は 「表示しない」 にすればOKです。

「Cortanaアイコンを表示」にすれば、



という具合にアイコン1個分のサイズになりますので、

検索ボタンとして使いたい方であれば、ちょうど良いサイズだと思います。

(単純に PC内の検索機能としても使えるため、個人的には専らそちらの使い方です)


Windows 10 のバージョンアップ(ビルド番号のアップ)の度に

少しずつ改良されているようですので、

ぜひ使いたい!と思える位になって欲しいところです。


以上、今日は「Cortana(コルタナ)領域を小さくする」方法をお届けしました。


PS.
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