Windows 8.1を食わずギライにならないために Q&A

kick

2014年08月27日 17:07


こんにちは、パソコン&コンピュータのきくちはじめ工房です。

#いろいろと立て込んでいてブログが空いてしまいました。 また再開します。

さて今日は、

以前書いていた「Windows 8 TIPS」シリーズの続きを・・・と思っていたのですが、

直近(ここ1~2週)に対応させて頂いたお客様とお話ししていて

「まだまだ Windows 8 そのものについて、疑問や不安をお持ちの方がいらっしゃるなぁ」

ということを痛感しましたので、

当ブログの過去記事と一部重複する部分も出そうですが

現時点(2014年08月27日時点)で変化している箇所については

その変化に対応する形で、もう一度 Q&A をお届けしたいと思います。




Q1. Windows 8 ってバージョンがいろいろあるみたいで、よく分かりません。

A1. 現時点では、「Windows 8」とひとことで言っても、3つの枝番

(英語の方が分かりやすい方であれば sub version) があります。

具体的には

・Windows 8
 (2012年10月に発売された初期バージョン、現時点では Windows 8.0 とも呼ぶ)

・Windows 8.1
 (2013年10月から提供されている大規模更新版、Win 8 利用者は無料で入手可)

・Windows 8.1 Update
 (2014年4月からから提供されている中規模更新版、Win 8.1 利用者は無料で入手可)

の3つです。

メーカー(マイクロソフト)の方針が一時期コロコロ変わっていたので

ニュースをある程度追いかけていた方ほど、逆に分かりにくいかも?

という気もします。(分かりにくい~というお悩みが理解できます )

時間の都合で、細かいことまですべてをこの記事1つでは書き切れないため

よろしければ、当ブログの「Windows 8.x」カテゴリの過去記事

合わせてご覧になってみてください。

少し詳しい方であれば、Wikipedia の記事 も良い参考資料になるでしょう。


Q2. Windows 8 の「スタート画面(メトロ画面、モダン画面)」が分かりにくいです。

A2. 上記はスマホやタブレットを意識して設計されたユーザーインターフェース(UI)のため

従来の Windows は使ってきたけれど、スマホやタブレットを使ったことがない方には

確かに最初は分かりにくい印象を持たれるかもしれません。

極論すると、「慣れ」という話になります。

但し、学習の方向が合っていることは大切なので、いい教材等があると better です。


ちなみに、ブログは基本的には一方通行のメディア(媒体)となりますので、

読者の方全員に(100名いれば100名全員に、の意味)分かり易い記事というのは

難しいので、それぞれの方が「自分にとって分かり易い切り口」から学ぶことが

理解への近道になると思います。

例えば、当社でご提供させて頂いている「パソコン教室」にご参加頂ければ

お一人・お一人の理解度や現状レベルを踏まえた上で、

「この方には、~~というご説明が、理解のお役に立てそうだなぁ・・・」

ということを個別に判断して、同じ内容をお伝えする場合でも、

お一人・お一人、ご説明の仕方を柔軟に変更させて頂いています。

(動画教室やそれらの市販DVDでは出せない、対面教室ならではの強み部分です)


有料のパソコン教室ではなく、インターネット上の記事で勉強したい・・・

という方であれば、例えば次の記事は1つの参考資料になるでしょう。

PC Watch 2014/03/05 記事より:
山田祥平さんのコラム
Windows 8.1を食わずギライにならないために

※ご紹介しておいて何ですが、kick は上記記事に全面賛成している訳ではありません。
この記事の切り口が「分かり易いという方もいらっしゃるだろう」の意図でのご紹介です。



以前、一時期、

2014年4月公開 ⇒ Windows 8.1 Update1

2014年9月頃公開? ⇒ Windows 8.1 Update2 (真のスタートボタンの復活 etc.)

というニュースが流れていたこともあったと思いますが、

既に話が違っていて(変化していて)<参考記事(当ブログ過去記事)

・今年9月に Windows 8.1 Update2 は「提供されません」し、

・それどころか、来月9月中には全く新しい話が出る!?ような噂もあります

無理をしても仕方がありませんので、ご自分に合うペースで学習されてみてください。

【ご参考】
もし、いろいろ試してみても、どうしても Windows 8 がしっくりこない場合は
今なら Windows 7 がまだ新規購入できます ので、7 という選択肢もアリです。


☆「わたしにぴったりのペースでリードしてくれる人が欲しい」場合は、
 当社のパソコン教室がお役に立てるかもしれません。
⇒ どんな基本的なご質問であっても大丈夫!
  同じご質問を100回聞いて頂いても大丈夫!な
  1対1形式(マンツーマン制、個別指導制)でのパソコン教室です。



以上、「今さら聞けない」Q&A 的な記事をお届けしました。


PS.
新規に Windows 8 OS 単体を購入される場合は、
インストール後に延々と Windows Update を実行しなくても済む
Microsoft Windows 8.1 最新版 [Windows 8.1 Update 適用済みパッケージ]

がオススメです。【左が 通常版(無印)、右が Pro版】
備考1:特別な理由がない限り、あえてアップデート未適用版を買う理由はないでしょう
備考2:上記は(混乱防止、勘違い防止のため)パッケージ版へのリンクを張っています。
     DSP版の意味をご存知の方は、もちろん DSP版でも良いと思います。

64bit 版へのリンクです。【同じく、左が 通常版(無印)、右が Pro版】


PPS.
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