中国のレノボとNECが国内におけるパソコン合弁会社を設立

カテゴリー │ニュース解説


こんにちは、パソコン&コンピュータのきくちはじめ工房です。

昨日1/27(木)に発表されたニュースです。


タイトルの通り、中国のレノボ(≒旧IBMのパソコン部門)と、

日本のNEC(のパソコン部門)が、合弁会社を設立したとの正式発表がありました。


日経新聞:
NEC、レノボ本体に出資 パソコン合弁発表

PC Watch:
レノボとNEC、日本国内におけるPC事業の合弁会社を設立


PC Watch:
NECとレノボ、合弁会社6月設立を正式発表
~両社のブランドを維持、国内合計シェアは26%に




この件ですが、実は1月21日に(うっかり?)リークされてしまったのか、

一部報道機関でニュースが流れていましたが、1月21日時点では

両社とも「そんな事実はない」とコメントしていたのを、パソコン通の方だと

ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。あかんべー


当ブログでは、時々このような企業同士の買収や合併に関するニュースも

取り上げていますが、まさかというか、ついにというか、レノボとNECが

パソコン事業を一体化するとは、思いませんでした。びっくり!


ただ、(記事を読むと書いているのですが)NECとレノボの各々のブランド名は

従来通りとのことです。ということは、詳しい方でないと、合弁会社を設立したと

分からないかもしれないですね。


ニュース記事に書いてあるような、いい相乗効果が出てくるのか、パソコン業界に

身を置く一人として、今後もゆっくり継続watchしていきたいと思います。


以上、今日は、ニュース記事のご紹介でした。




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