トランセンドの「無期限保証」USBメモリが壊れたので修理に出してみました

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こんにちは、パソコン&コンピュータのきくちはじめ工房です。

今日は、初めて「永久保証(無期限保証)」を使ってみたメモをお届けします。

約3年前に購入したUSBメモリが、先月前兆なしで突然故障して認識しなくなりました。

(HDDと違ってUSBメモリはこれがあるから要注意です)

amazonで購入した「無期限保証」のトランセンドUSBメモリでした。

⇒ 【Amazon.co.jp限定】 Transcend USBメモリ 32GB USB 3.0 キャップ式 ブラック (無期限保証) TS32GJF700PE (FFP)


結論は、無事に新品(代替品)が届きました。

その流れを簡単にメモしておきたいと思います。(本人用の備忘録兼ねて)


(1) まずはAmazonのカスタマサポートに連絡してみた

普段、Amazonで交換手続きをすることがほぼないので、

サポートページを見て作業を進めたのですが、

画面の選択肢を進めても「該当なし」になってしまい、手詰まりに。

そこで、さらにめったにない「電話リクエスト」を送って電話を頂きました。

質問した結果は、

amazonで対応してもらえるのは、購入して1ヶ月以内の

初期不良のみとのことで、トランセンドのカスタマサポートに

直接問い合わせて下さいと案内されました。

(秘密の情報ではなく、検索すれば出てくる情報でした)

---------------------------------------------
メーカー:トランセンド・ジャパン
メーカーサイト:http://jp.transcend-info.com/
お問い合わせ先:03-5820-6029
受付時間:10:00~12:30, 13:30~18:00(土曜、日曜、祝祭日、その他弊社が定める休業日を除く)
問い合わせフォームURL:http://jp.transcend-info.com/Support/contact_form
---------------------------------------------


(2) 次にトランセンドのカスタマサポートに電話してみた

USBメモリの故障が多いのかどうか分かりませんが、

非常に慣れた感じでスムーズにやり取りが進みました。

要点としては、

・故障の症状(複数のPCで確認しても、認識さえされない)
・販売店の情報(今回はAmazon)&購入証明書(領収証画面の印刷でOKでした)
・電話で発行された受付番号
の3点をメモしたもの

製品(故障したUSBメモリ)

を輸送中に破損しない状態で指定された住所まで送ってください

ということでした。

中には梱包なしで紙封筒のまま普通郵便で送ってくる方もいらっしゃるそうですが、

万一輸送中に破損した場合でも、

メーカーに届いた時点で破損していた(外損がある)場合は

永久保証(無期限保証)の対象外となるため、

そうならないようにして送ることを勧めてもらいました。

今回は、内側にプチプチがついた簡易梱包封筒にて、普通郵便で送ってみました。


(3) 約10日後後にクロネコヤマトで新品(交換品)が届きました

トランセンドの「無期限保証」USBメモリが壊れたので修理に出してみました

開封すると、

トランセンドの「無期限保証」USBメモリが壊れたので修理に出してみました

書類2枚 「¥0 の INVOICE(請求書)」 と 「PACKING LIST(梱包明細書)」

交換品(新品)

でした。(さすが海外企業、それ以外のレターはなにもなし)

※ちなみに書類は英語表記でした
(表の項目部分だけなので分からなくても大丈夫です)


なお、書類を確認したところ、RMA 処理だったようです。

HDD にはよく RMA が付いていますが、kick の場合、

故障するのはいつも保証期間が過ぎてからなので 汗

HDD のRMA申請はしたことがなく、初めての RMA となりました。

【用語】 RMA = Return Merchandise Authorization - 返品保証
但し HDD の RMA はユーザーが直接海外に送付しないといけないことが多く、
かつメーカーによって細かいことがまちまちなので、敷居が高め。


購入履歴を確認したところ、kick が購入した時は ¥1,680 だったようです。

この位の金額でホントに永久保証が適用されたことは驚きです。

中のデータは当然戻ってこない ので、その点だけは注意しないといけませんが、

これであれば次回は 64GB を購入してもいいなぁと思いました。あかんべー


以上、簡単ですが、初めての「永久保証」体験メモでした。

ご参考までに。


PS.
kick は「予算」と「用途」と「Amazonの在庫」に応じて
バッファロー、サンディスク、シリコンパワー、トランセンド
を適当に使い分けています。
今回はそのうちの、トランセンドでした。
シリコンパワーとサンディスクも、永久保証の製品を使っているので
今後故障した時は、交換手続きを行ってみたいと思います。



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この記事へのコメント
トラセンドさん5年保証に短縮されました。製品の性質上ということですが、最近故障が多いようで対応できなくなったのだろうと勝手に思っています。
それと販売証明書がないとだめだそうで、貰ったりしても保証されるものではないそうです。
実質は、証明書は半数以上が無くすようで、そこら辺も考慮されてるようです。
次から買うときは、永久保証で、証明書がなくても、シリアルナンバーで保証されるのを確認してから買うとします。
ttps://blogs.yahoo.co.jp/copindesign/37111865.html
Posted by ね困る at 2019年08月19日 12:27
ね困るさん

コメントありがとうございます。

>トラセンドさん5年保証に短縮されました。
そうなのですね。
めったにRMA出さないので知りませんでした。

>製品の性質上ということですが、最近故障が多いようで対応できなくなったのだろうと勝手に思っています。
ホントですね。同感です。

>それと販売証明書がないとだめだそうで、貰ったりしても保証されるものではないそうです。
それは多分以前からそうだと思います。

ある程度以下の金額だと、RMA出すより処分して買い直しの方が早そうですね。(苦笑)
Posted by kickkick at 2019年08月19日 13:07