低価格USBメモリまでUSB 3.0対応にしたバッファロー戦略

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こんにちは、パソコン&コンピュータのきくちはじめ工房です。

まだ今年(2011年)は、ハイエンド(高性能)なパソコンにのみ搭載されているであろう

USB3.0ですが、周辺機器メーカー最大手のバッファローが、いち早くUSBメモリを

USB3.0に対応したというニュースが流れています。(6月・7月の記事になります)


PC Watch 2011/06/15:
バッファロー、USBメモリをUSB 3.0対応に一新
~実売2千円を切る低価格品も登場



PC Watch 2011/07/06:
■平澤寿康の周辺機器レビュー■
低価格USBメモリまでUSB 3.0対応にしたバッファロー戦略



当ブログを書いている2011/08/17現在では、

従来のUSB2.0規格のUSBメモリであれば、

例えば Amazon で 4GB ¥675などの破格値で買えますので、

↓USB2.0対応USBメモリ(容量:4GB)



さすがに値段だけみると叶わないですけれど、

速度重視の方にとっては既に&そして今後は尚更、USB3.0対応の

USBメモリは求められると思いますので、価格がこなれてくるのは歓迎です。


↓USB3.0対応USBメモリ(容量:8GB)



冒頭で「まだ今年(2011年)は、ハイエンド(高性能)なパソコンにのみ搭載」と

書きましたが、現時点でUSB3.0に対応するには、別売のUSB3.0コントローラーという

LSIが別途必要な状況だからです。それが来年2012年初頭に出てくる予定となっている

Intelの最新CPU向けのチップセットと呼ばれる部品には、最初からUSB3.0コントローラーの

機能が含まれる予定になっているので、来年2012年以降は、一気にUSB3.0の普及が

始まるだろうと予想されます。爆弾アップ


以上、今日は「低価格USBメモリまでUSB 3.0対応にしたバッファロー戦略」という記事の

ご紹介でした。ご参考までに。



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