Intel最新CPU「IvyBridge」Core i7-3610QM採用製品が続々

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こんにちは、パソコン&コンピュータのきくちはじめ工房です。

#GWがあっという間に終わって、明日からまた平常通りの日々が始まりますね!

GW中はブログがほどんど空いてしまいましたが、気を取り直して・・・。

4/24に正式発表、4/29に発売開始となった、

Intelの最新CPU「Ivy Bridge(アイビーブリッジ)」シリーズですが、

PC Watch 2012/04/24 記事:
インテル、「Ivy Bridge」こと第3世代Coreプロセッサを発表
Ivy Bridge PR


の記事にラインナップされて「いない」製品を搭載したノートパソコンが

続々と発売開始~発売発表されている印象を受けています。

ラインナップされて「いない」製品:Core i7-3610QM


PC Watch でキーワード検索しただけでも(2012/5/6現在)、

・マウスコンピューター(個人向け製品&法人向け製品)

・ユニットコム

・KOUZIRO

・東芝

・レノボ(Lenovo)

・デル(DELL)

・ヒューレット・パッカード(HP)※省電力版のCore i7-3612QM

などのメーカーからの発表資料をすぐに見つけることが出来ます。


ということで、i7-3720QMとi7-3610QMの違いは?を調べてみました。

Intelの公式資料をざっと見たところ、

i7-3720QM:基本動作周波数 2.6GHz(TB時 3.6GHz) 、VT-d:あり

i7-3610QM:基本動作周波数 2.3GHz(TB時 3.3GHz) 、VT-d:なし

の2点くらいかなぁ!?という感じでした。

※VT-x は両方「あり」なので、中級者の方でも気にする必要はなさそうです。
VTって何?という方であれば、まったく気にする必要はなさそうです。

こんなことを書くとメーカーの方は汗を書きそうですが(笑)汗

Intel資料(建前は両方とも$378)と違って、3610が「たぶん安い」のでしょうね。あかんべー

まあ、日常利用だと、i7-3720QM と i7-3610QM の違いを体感できないレベルだと

思われますので、上記の2つについては、あまり気にしなくても良いのかな?です。


以上、今日は、続々登場中のIvy Bridge 搭載ノートパソコンについてのお話しでした。


【5/9 夜】追記
Core i7-3610QMの件、その後すぐ分かりました。
Wikipedia > 「Ivy Bridgeマイクロアーキテクチャ
3610QM はOEM向けモデルだったので、通常のプレスリリース資料には
掲載されていなかっただけみたいです。当記事初出時の5/6以降も、
ノートパソコンは、この「3610QM」搭載製品(ばかりに近い)が続々発表されています。
kick も1台購入予定で、調査中です。
#デスクトップ向けは最低1Q見送りますが、ノート向けは今季に購入見込みです。




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