2008年07月04日07:00
文字の表現(基本情報技術者試験の出題範囲から)
カテゴリー │情報処理技術者試験
今日は情報処理シリーズの4回目です。
前回 は「基本情報技術者試験の出題範囲」から
「数値の表現」についてイントロ部分をご紹介しました。
引き続き「基本情報技術者試験の出題範囲」のご紹介を続けます。
今日は『文字の表現』についてご説明しますね。
コンピュータで文字が使えるのは当たり前と思われるでしょうが、
実は・・・
コンピュータの頭脳(CPUというところ)では、
数字しか理解できません。
ではなぜ文字が使えているかというと
「文字」と「数字」を1対1に対応させて、
コンピュータの内部では数字として処理しているからです。
その1対1の対応表のことを「文字コード表」と言います。
ASCII文字コード : IT用語辞典 (クリックすると別のサイトが開きます)
例えば
・A は 10進数の65(16進数の0x41)
・a は 10進数の97(16進数の0x61)
という具合です。
数字と記号とアルファベット(大小)だけであれば、256文字以内に
収まるため、ASCII文字コードは特殊文字(説明省略)を含めて
全部で256文字です。(256 = 2^8(2の8乗) = 1バイトで表せる範囲)
日本語だと当然256文字に収まらないため、
1文字を表すために2バイト以上が必要となってきますが、
今日の話はここまでにしたいと思います。
それではまた来週をお楽しみに~。
きくちはじめ工房では、情報処理技術者試験の受験対策(学習支援)
も行っております。個別指導、グループ指導、ご相談に応じます。
お見積は無料です。お問い合わせ、お待ちしております。
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「数値の表現」についてイントロ部分をご紹介しました。
引き続き「基本情報技術者試験の出題範囲」のご紹介を続けます。
今日は『文字の表現』についてご説明しますね。
コンピュータで文字が使えるのは当たり前と思われるでしょうが、
実は・・・
コンピュータの頭脳(CPUというところ)では、
数字しか理解できません。
ではなぜ文字が使えているかというと
「文字」と「数字」を1対1に対応させて、
コンピュータの内部では数字として処理しているからです。
その1対1の対応表のことを「文字コード表」と言います。
ASCII文字コード : IT用語辞典 (クリックすると別のサイトが開きます)
例えば
・A は 10進数の65(16進数の0x41)
・a は 10進数の97(16進数の0x61)
という具合です。
数字と記号とアルファベット(大小)だけであれば、256文字以内に
収まるため、ASCII文字コードは特殊文字(説明省略)を含めて
全部で256文字です。(256 = 2^8(2の8乗) = 1バイトで表せる範囲)
日本語だと当然256文字に収まらないため、
1文字を表すために2バイト以上が必要となってきますが、
今日の話はここまでにしたいと思います。
それではまた来週をお楽しみに~。
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