ギガバイト独自の省エネ機能 DES 検証 評価 レビュー

カテゴリー │パソコン自作

日曜日「パソコン自作」シリーズ21回目です。

現在、11月末に自作した新PCに関する記事をお届け中です。(^^)

前回は 新PCの「静音」についてお話しました。

今回採用したマザーボードは GIGABYTE の GA-EP45-DS5 なので

今日は「ギガバイト独自の省エネ機能 Dynamic Energy Saver」

の評価・検証・レビューについてお届けしたいと思います。ニコニコ




メーカーのGIGABYTEによると、

『この機能を活用することで、
最大70パーセントの消費電力低減、
最大25パーセントのパワーロス低減が可能』

らしいです。本当ならすごい!キラキラ ということで早速試してみました。ぶーん



まずはマザーボード自体の製品情報をリンクしておきます。

GA-EP45-DS5 製品情報 (正規代理店 リンクスインターナショナル)
 
このページを見ていると、以下のページへのリンクが張られていました。

CNET Japan 先進の省電力機能「Dynamic Energy Saver」搭載の
 地球に優しいマザーボード--GIGABYTE「GA-EP35-DS4」

 


始める前から書くのも何ですが、効果の程は・・・といった記事が多いようです。ガ-ン

しかし何事も「自分の目で確認!」ということで、チャレンジしてみましょう~。キョロキョロ



では早速始めていきます。

まずはワットチェッカーを取り付けてから電源オンします。

ギガバイト独自の省エネ機能 DES 検証 評価 レビュー

起動中は大体150~170W位でした。



次に起動後のアイドル状態で計測すると

ギガバイト独自の省エネ機能 DES 検証 評価 レビュー

110W前後で落ち着いています。



そこで本題のDES(Dynamic Energy Saver)を起動します!

えいっ!(気合い入れなくてもいいよ~と自分でツッコミパンチ!

ギガバイト独自の省エネ機能 DES 検証 評価 レビュー

きました、きました~。電球

ツール右側にあるメインボタンを押してDESをオンにしてから

下の方(右側)にある Dynamic Frequency を ON にして

下の方(左側)にある Dynamic Voltage の [3](max saving)ボタンを押す



消費電力はどうなったか?ということで

机の下に潜り込んで確認すると

ギガバイト独自の省エネ機能 DES 検証 評価 レビュー

あ~、確かに少しだけ消費電力下がってる・・・。びっくり!

でも、わずかに 5~6Wだけ・・・!?眠っzzz



う~ん、やっぱりレビュー記事と同じ感じになりました。

(でもkickは朝から晩までPCを付けっぱなしなので、そういう人には価値あるかも)



実検証後に見つけたのですが、coneco.net でこんな特集ページがありました。

Dynamic Energy Saver の使い方

ここに書いてあることを読んで納得したのですが、DESは

あくまでCPUに電力を供給するチョークコアの制御で省エネする機能

のようで、それ以上でもそれ以下でもないようです。



となると、PCはCPU以外にもたくさんのパーツで構成されている訳

なので、5~6Wの省エネで「あ~、そんなものか~」と納得です。ベー



幸い自分のPCでは発生しなかったのですが、価格.com のクチコミ情報で

『DES起動するとconime.exeが大量発生』といった話も出ているようなので

不具合が出ていないPCを使っている方は

少しでも省エネ=少しでもCO2削減=少しでも地球にやさしくサクラ

という気持ちで DES をオンにすれば良いのですね。



ギガバイトのマザーボードをお使いになっている場合は

一度試しに使ってみてもいいかもしれません。食事

もしマザーボードを探し中の方が、省エネを目的に

ギガバイトのDES機能搭載マザーボードを検討中なら

「気持ち」程度に考えておく方が良いかもしれません。眠っzzz



以上、今日のレビュー記事でした。ご参考まで。





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