基本情報技術者試験 平成21年度 秋期 午前 問4 の解説

カテゴリー │情報処理技術者試験


今日は金曜日「情報処理シリーズ」の58回目です。

前回 は平成21年度 秋期 午前 問題 問3 を解きました。

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今日は、平成21年度 秋期 午前 問題 問4 を解きます。

問4 産業機器の機器制御に使われるシーケンス制御の説明として,適切なものはどれか。

ア あらかじめ定められた順序又は条件に従って,制御の各段階を逐次進めていく制
  御方法である。
イ 外乱が予測できる場合に,あらかじめ外乱を想定して前もって必要な修正動作を
  行う制御方法である。
ウ 制御量を常に検出して制御に反映しているので,予測できないような外乱に強い
  制御方法である。
エ “やや多い”,“やや少ない”などあいまい性に基づく制御方法である。


解説:

組み込み系の問題ですね。

kickも含めて非組み込み系のエンジニアには、聞き慣れない単語が

目に付くかもしれません。しかし多少の英語力(単語力)があれば、

比較的正確に絞り込みができます。英単語の

シーケンス=sequence=「連続」とか「ひと続き」の意味が分かれば

問題文を読むことで答えは自然に1つに絞り込めます。

答:ア


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補足:

イ:フィードフォワード制御

ウ:フィードバック制御

エ:ファジー制御

の解説になります。上記の解説と同様に、英単語が分かれば

問題文から推測(絞り込み)が出来そうですね。



それではまた来週をお楽しみに~。♪赤



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