PCパーツ情報:地デジチューナーに新たな動きが!

カテゴリー │パソコン自作


今日は、日曜日「パソコン自作」シリーズの61回目です。

現在日曜シリーズでは、毎週1つずつその週の最新情報を取り上げています。キラキラ 

前回 は「PCパーツ情報:HDD 2TBが1万円の大台割れに!」でした。


今日は、地デジチューナーに関する 2つ 3つ のニュースがあります。

AKIBA PC Hotline! 【 2010年6月12日号 】より:

MPEG-4/AVCで録画できる地デジチューナーが予約開始


←業界初!H.264(MPEG-4 AVC)形式での直接録画が可能というのがポイント!



TMPGEncで編集できる地デジチューナーが発売


←定番の「TMPGEnc」で編集できるというのがポイント!



【2010/06/19追記】
PC Watch にもう1つ同類の記事があったのを見落としていたので追加しました。

ピクセラ、業界初のAVCREC対応の3波デジタルTVダブルチューナ


←あ、ここにも「業界初のAVCREC対応」というのが!





そもそも、PCパーツとしての「地デジチューナー」は、

「自作パソコンで地デジチューナーは使用不可!」からスタートした状況で、びっくり!

その後紆余曲折があって「自作パソコンでも地デジチューナーの使用を許可」に

なったという、スタート時点から一悶着あったパーツです。ベー


それとは別に、地デジ自体についても、B-CASカードがどうのこうのでもめたり、

サイズが通常サイズ(名刺サイズ)から極小サイズ(microSDサイズ)になったりとか、

ダビングは1回きりという制限からスタートしたのは、今のところ「ダビング10」

までは緩和されたりと、市場・環境自体が、まだ安定していないというのが

kickの見解です。個人的には、切り替えとなる2011年7月までの間は、まだ他に

何があるか分からない、というスタンスで、静観している状況です。ヒミツ


話が「PCパーツとしての地デジチューナー」から「地デジ全体」にそれたので

「PCパーツとしての地デジチューナー」に話を戻すと、今日ご紹介した記事たちは

「おやっ!?新しい動きを感じるぞ!」と思わされたニュースなのです。あかんべー


続けて、H.264(MPEG-4 AVC)や TMPGEnc についての解説に入ろうかと

思いましたが、「kickさん~、ブログ難しい~」とよくコメントを頂くので 汗

専門用語の解説はなしにして、とりあえずニュース記事紹介までに留めたいと

思います。

【少しだけ追記】
1つめの記事は、同じ時間、地デジTVを録画した時に消費するHDD容量が
ぐっと小さくなる(少なくて済む)という画期的な製品に関するニュースです。



それではまた来週をお楽しみに~。♪赤


別件追伸:
6/2に【速報】でお知らせした 2TB HDD (WD20EARS) 通販1万円割れました!
ですが、その後1週間もたたないうちに、同じく2TBのWD20EARSの667GBプラッタ
の新版が、アキバでは早くも1万円割れ(従来品は9000円割れ) しているようです。眠っzzz
さすがにこれは瞬殺で売り切れたようですが、それにしてもビックリです。
この感じだと、予想よりも早く、普通に(=通販で沖縄からでも)1万円割れで
WD20EARS/667GBプラッタが買える日が来るかもしれませんね。



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この記事へのコメント
リアルタイムエンコのチューナー、気になりますねぇ。
Posted by IGUIGU at 2010年06月14日 23:53
IGUさん、初めまして!

訪問&コメントありがとうございます。

そうなんです、気になりますよね!
これで再エンコしなくて済みますからね(^^)
MPEG2のままだと、HDDがいくらあっても
足りない~という状況になりますから(汗)。
Posted by kickkick at 2010年06月18日 16:36