2013年11月25日23:59
こんにちは、パソコン&コンピュータのきくちはじめ工房です。
2013/12/20 で 沖縄オフィス仕事納め(詳しくはお知らせ参照) となることもあって、
ここ最近は「駆け込み需要」を頂き、日々忙しく過ごさせて頂いています。
ここ1~2ヶ月の間に、当社PC購入サポートサービスをご利用頂き、
新PCを購入された方が何人もいらっしゃいますので、
「新旧PCの性能の違い(どのぐらい速くなったか)を知りたい!」
というリクエストを多数頂いたことから、kick が現時点で利用している
各種ベンチマークソフト(性能を測定して数値化するソフトのこと)を
今日は一挙大公開 させて頂きますね!
【補足】
記事投稿日付時点での情報として、お届けしています。
1年後、2年後は変わっているかもしれませんので、念のため。
==============================================
■ まずは定番から
1.HDD/SSD の健康診断ソフト「CrystalDiskInfo」(これはベンチではありません)
v6.0.1(13/11/03)
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/crdiskinfo/
→一般的には通常版をどうぞ。
萌え系がお好みの方は Shizuku Edition をどうぞ。
2.HDD/SSD の各種読み書き速度を測定する「CrystalDiskMark」
v3.0.3(13/11/05)
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/crystaldisk/
→設定(計測に使うダミーファイルのサイズ)が選べますが、
通常は (1)100MB (2)1000MB の2つ(2種類)で十分です。
3.円周率(パイ)を計算させることで1コア性能を測定できる
π計算プログラム 「スーパーπ Ver 1.1」
http://www.vector.co.jp/soft/win95/edu/se022882.html
→104万桁の計算時間で比較するのが一般的です。
==============================================
■ PC全体的なベンチマークには
4.古いけれど今でもよく使われる「CrystalMark 2004R3」
v0.9.126.452c(13/11/04)
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/crystalmark/
→R3なしの2004ではなく「2004R3」の方となります。
→約10年前のベンチマークのため、最新ハードに最適化された
性能等は測定できないというデメリットがある反面、
古くからこのソフトを利用していた場合に、過去と比較して
新PCがどの位速くなったか、同じモノサシで測れるメリットがあります。
5.こちらは最新環境にも対応している PCMark 8
v1.2.157(13/10/21)
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/pcmark/
→「PCMark 7」
→「PCMark 8」
→ シェアウェアですが、Basic Editionは無償で利用可能です
==============================================
■ ビデオカード(GPU)の性能測定には
6.3DMark (2013)
v1.1.0(13/05/06)
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/3dmark/
→ファイルサイズ1GBに注意!
→“Ice Storm”はDirectX 9レベルのベンチマーク、
→“Cloud Gate”はDirectX 10レベルのベンチマーク、
→“Fire Strike”はDirectX 11を利用したベンチマーク
上記「3DMark (2013)」を実行すれば DX 9 ~ 11 まで測定できるため
下記の「3DMark 11」「3DMark Vantage」「3DMark06」はお好みで...
7.3DMark 11(DirectX 11 専用のベンチマーク)
v1.0.5(13/04/18)
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/3dmark11/
8.3DMark Vantage(DirectX 10 専用のベンチマーク)
v1.1.2(13/04/18)
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/3dmarkvtg/
9.3DMark06(DirectX 9 専用のベンチマーク)
Build 1.2.1(12/02/08)
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/3dmark06/
10.ドラゴンクエストX ベンチマーク
http://www.dqx.jp/windows/
→ベンチマークを「軽いモード」で実行すると、そのPCのせっかくの
パワフルな性能が出し切れないことを確認しましたので
PCが対応していて可能な方は、測定条件を
「最高品質」&「最大解像度(1920x1080)」&「フルスクリーン」
で試されることをオススメします。
==============================================
以上、ご参考までに。
PS.
追伸です。当たり前のことですが・・・
上記ソフトを(無理して)全部行う必要はありません。
基本的には「試してみたい」と思ったものだけ動かせば十分です。
まあ、3D 系のベンチは、ちょっとした映画を見ている気分に
なれますので、全部動かしてみても楽しめそうです。
パソコンを買い替えた時に新旧比較するソフトのご紹介
カテゴリー │(フリー)ソフト紹介
こんにちは、パソコン&コンピュータのきくちはじめ工房です。
2013/12/20 で 沖縄オフィス仕事納め(詳しくはお知らせ参照) となることもあって、
ここ最近は「駆け込み需要」を頂き、日々忙しく過ごさせて頂いています。
ここ1~2ヶ月の間に、当社PC購入サポートサービスをご利用頂き、
新PCを購入された方が何人もいらっしゃいますので、
「新旧PCの性能の違い(どのぐらい速くなったか)を知りたい!」
というリクエストを多数頂いたことから、kick が現時点で利用している
各種ベンチマークソフト(性能を測定して数値化するソフトのこと)を
今日は一挙大公開 させて頂きますね!
【補足】
記事投稿日付時点での情報として、お届けしています。
1年後、2年後は変わっているかもしれませんので、念のため。
==============================================
■ まずは定番から
1.HDD/SSD の健康診断ソフト「CrystalDiskInfo」(これはベンチではありません)
v6.0.1(13/11/03)
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/crdiskinfo/
→一般的には通常版をどうぞ。
萌え系がお好みの方は Shizuku Edition をどうぞ。
2.HDD/SSD の各種読み書き速度を測定する「CrystalDiskMark」
v3.0.3(13/11/05)
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/crystaldisk/
→設定(計測に使うダミーファイルのサイズ)が選べますが、
通常は (1)100MB (2)1000MB の2つ(2種類)で十分です。
3.円周率(パイ)を計算させることで1コア性能を測定できる
π計算プログラム 「スーパーπ Ver 1.1」
http://www.vector.co.jp/soft/win95/edu/se022882.html
→104万桁の計算時間で比較するのが一般的です。
==============================================
■ PC全体的なベンチマークには
4.古いけれど今でもよく使われる「CrystalMark 2004R3」
v0.9.126.452c(13/11/04)
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/crystalmark/
→R3なしの2004ではなく「2004R3」の方となります。
→約10年前のベンチマークのため、最新ハードに最適化された
性能等は測定できないというデメリットがある反面、
古くからこのソフトを利用していた場合に、過去と比較して
新PCがどの位速くなったか、同じモノサシで測れるメリットがあります。
5.こちらは最新環境にも対応している PCMark 8
v1.2.157(13/10/21)
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/pcmark/
→「PCMark 7」
→「PCMark 8」
→ シェアウェアですが、Basic Editionは無償で利用可能です
==============================================
■ ビデオカード(GPU)の性能測定には
6.3DMark (2013)
v1.1.0(13/05/06)
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/3dmark/
→ファイルサイズ1GBに注意!
→“Ice Storm”はDirectX 9レベルのベンチマーク、
→“Cloud Gate”はDirectX 10レベルのベンチマーク、
→“Fire Strike”はDirectX 11を利用したベンチマーク
上記「3DMark (2013)」を実行すれば DX 9 ~ 11 まで測定できるため
下記の「3DMark 11」「3DMark Vantage」「3DMark06」はお好みで...
7.3DMark 11(DirectX 11 専用のベンチマーク)
v1.0.5(13/04/18)
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/3dmark11/
8.3DMark Vantage(DirectX 10 専用のベンチマーク)
v1.1.2(13/04/18)
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/3dmarkvtg/
9.3DMark06(DirectX 9 専用のベンチマーク)
Build 1.2.1(12/02/08)
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/3dmark06/
10.ドラゴンクエストX ベンチマーク
http://www.dqx.jp/windows/
→ベンチマークを「軽いモード」で実行すると、そのPCのせっかくの
パワフルな性能が出し切れないことを確認しましたので
PCが対応していて可能な方は、測定条件を
「最高品質」&「最大解像度(1920x1080)」&「フルスクリーン」
で試されることをオススメします。
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以上、ご参考までに。
PS.
追伸です。当たり前のことですが・・・
上記ソフトを(無理して)全部行う必要はありません。
基本的には「試してみたい」と思ったものだけ動かせば十分です。
まあ、3D 系のベンチは、ちょっとした映画を見ている気分に
なれますので、全部動かしてみても楽しめそうです。