Google検索アルゴリズム「モバイルフレンドリー」アップデート開始

カテゴリー │インターネット/クラウド


こんにちは、パソコン&コンピュータのきくちはじめ工房です。

今日は、Web(ホームページ)に関わる人には大きなニュースをご紹介します。


INTERNET Watch 2015/04/22 本日の記事より:
Google、「モバイルフレンドリー」アップデート開始、モバイル対応ページを検索ランキングで優遇
mobile-friendly update


内容は、タイトル通りで

> モバイル端末からの検索結果において、そのページが「モバイルフレンドリー」であるかどうかが、検索ランキングを決める際の指標の1つとして用いられるようになる。

という話のようです。

具体的には、

> モバイルフレンドリーの条件としては、モバイル端末で一般的に再生できないソフトウェア(Flashなど)を使用していないことや、ズームしなくてもテキストが判読できること、ユーザーが横スクロールをしなくても済むようにコンテンツのサイズが画面のサイズと一致していること、目的のリンクを簡単にタップできるよう配置されていることなどが挙げられている。

という説明がされています。

詳しくは、リンク先の URL をご参照ください。

なお、上記ページでは解説されていませんが、

今回の「モバイルフレンドリー」アップデートの名前は、

「アルマゲドン」をもじって「モバイルゲドン」というそうです。

それ(名前)よりも重要なこととして、

2011年以降に実施された「パンダアップデート」よりも「影響大」という話が出ています。

【参考URL】
ITpro > Google、モバイル検索のアルゴリズム変更“モバイルゲドン”を実施

ITmedia > Googleの「モバイルフレンドリー」サイト優遇アルゴリズム変更、スタート



ちなみにこの話題、本日降って湧いたように出てきた話ではなく、

2月末時点でニュースが流れていました。

INTERNET Watch 2015/02/27 記事:
Googleが検索アルゴリズムを変更、サイトのモバイル対応度をより重視

ブログには書いていませんでしたが、リアルタイムに見ていましたので、

2月末時点で当社の契約会員様には速報をお送りしていた内容です。


今回の件、Webサイト(ホームページ)や、SEOに関わる人には、確認必須ですね。

以上、簡単ですが、ホットな話題のご紹介でした。

PS.
当社ホームページも、モバイルフレンドリーテストを行ってみました。
2014年12月にリニューアルする際、モバイルフレンドリーを最初から意識していましたので
無事「問題ありません。 このページはモバイル フレンドリーです。」でした。
モバイルフレンドリー合格




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