マウスコンピュータ「m-Book B504H」ベンチマーク

カテゴリー │レビュー/ベンチマーク


おはようございます、パソコン&コンピュータのきくちはじめ工房です。

今日は、2017年12月に発売されたノートパソコン

「マウスコンピュータ m-Book B504H」のベンチマークをお届けします。

■PC情報 限定台数 m-Book B504H [第8世代CPU/ノートパソコン(PC)]

⇒ 第8世代 Core i7 CPU、フルHD 15.6インチモニタ、高速SSD 512GB、等々で99,800円~の高コスパPC です。

m-Book B504H

【用語】
ベンチマークとは、性能を測定して数値で表したものです。
数値が大きい方が高性能を表すソフトもあれば(例:ほとんどはこちらです)
数値が小さい方が高性能を表すソフトもあります。(例:円周率の計算時間)


今回のベンチマークは、

2018年1月に当社の 「パソコン購入サポート」 をご利用頂いて、

6年ぶりにPCを買い替えされた方からご厚意でご提供頂いたものです。

ブログ公開もOKを頂いているので、あなたにもシェアしますね。


■目次

0.ベンチマークの前に
1.シングルスレッド性能測定の定番「Super Pi」
2.総合ベンチマーク(旧来)「CrystalMark 2004」
3.総合ベンチマーク(新版)「PCMark 8 (Creative)」
4.ストレージのデータ転送速度「CrystalDiskMark」
5.Windows エクスペリエンスインデックス (WEI)
6.3Dベンチマークの定番「3DMark (Fire Strike)」
7.DirectX 9 世代3Dベンチマーク「ドラゴンクエストX ベンチマーク」



0.ベンチマークの前に

今回の方は、パソコン歴が長いベテランの方でしたので、

昔のパソコンとの性能比較ができるように、

あえて「伝統的な」ベンチマークソフトを中心にご案内しました。

もう少しくだけて言うと、当社で(kickが個人的に)使っているベンチマークをそのままご紹介させて頂いた、とも言います。

なお、初めての方でも分かりやすいように、ベンチマークごとに簡単な説明を入れてあります。


■シングルスレッド性能測定の定番

Super PI(円周率計算)
円周率(3.1415...)を計算する時間で性能を測定します。
104万桁で比較することが一般的です。

マウスコンピュータ「m-Book B504H」ベンチマーク


■総合ベンチマーク

①CPUやグラフィック性能などを総合的に計測するベンチマークソフト

CrystalMark 2004R7 v0.9.200.452(17/03/03)
※「CrystalMark 2004」系統の旧版と機能はほぼ同等ですが、スコアには互換性がないとのことです。
※当社で計測してみたところ、「CrystalMark 2004R3」と「CrystalMark 2004R7」の差分は1割程度でした。

マウスコンピュータ「m-Book B504H」ベンチマーク



PCMark

PCMark 10
v1.0.1413(17/12/18)

PCMark 8
v2.8.704(17/12/13)

PCMark 7
v1.4.0(13/03/04)

ベンチマーク界では有名な「Futuremark社」の定番ベンチマークたちです。

ファイルサイズが「約3GB」と巨大でダウンロードに長時間かかる上に

実行時間も「30分超」と、ダブルで長時間かかるため、すべて実行するのは大変です。

今回は、マウスコンピューター公式サイトにも掲載されている

「PCMark 8」の中の「Creative」のスコアを計測して頂きました。

マウスコンピュータ「m-Book B504H」ベンチマーク



■ストレージのデータ転送速度を測定

CrystalDiskMark v6.0.0(17/11/05)

HDDやSSDの読み書き速度を測定するベンチマークのド定番です。

マウスコンピュータ「m-Book B504H」ベンチマーク
マウスコンピュータ「m-Book B504H」ベンチマーク


■Windows エクスペリエンスインデックス (WEI)

Windows 8.1で廃止されたWindows エクスペリエンス インデックスを復活させるツール

WIN SCORE SHARE v2.01(15/12/02)

マウスコンピュータ「m-Book B504H」ベンチマーク



■定番3Dベンチマークソフト

「3DMark」

こちらはPC総合ベンチマークではなく、ビデオカードの3D性能を測定するためのベンチマークです。

マウスコンピューター公式では「3DMark」の中の「Fire Strike」のスコアを掲載しています。

今回のPCは、3Dゲーム用ではありませんので、測定結果はありません。



■最後に

「仕事」ではなく「趣味」のベンチマークです。

DirectX 9 世代ベンチマークとして「ドラゴンクエストX ベンチマーク」

Impress GAME Watch 2015年9月29日記事:
「ドラゴンクエストX」最新のベンチマークソフトを公開
Windows 10に対応したほか、解像度に「3,840×2,160ドット」を追加


マウスコンピュータ「m-Book B504H」ベンチマーク


以上、簡単ですが、ベンチマークをお届けしました。

この機種でこれらのベンチマークを知りたいと思っている方がいらっしゃれば、参考になると幸いです。


PS.
マウスコンピュータはオススメ出来るメーカーの1つです。↓
マウスコンピューター/G-Tune






同じカテゴリー(レビュー/ベンチマーク)の記事