基本情報技術者試験 H19春 午前 問25

カテゴリー │情報処理技術者試験


金曜日「情報処理シリーズ」の35回目です。

前回 は平成19年度春期午前問題・問24(カラー動画のデータ量)を解きました。

金曜日は情報処理技術者(SE)を目指したい方向けの記事です。
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今日は、平成19年度春期午前問題・問25 を解いていきます。

問25 ベクトルコンピュータの特徴はどれか。

ア 多数のPCをネットワークで接続し協調動作させる。

イ 多数の演算ユニットの接続形態を動的に切り替える。

ウ 一つの命令で配列中の複数のデータを同時に処理する。

エ 命令パイプライン上で複数の命令を同時に実行する。



解説:

情報処理試験っぽい問題が来ました(笑)。

詳しく説明していると長くなりますので、ここでは結論だけ紹介しますね。

ア グリッドコンピューティングの説明なので違います

イ 一般的でない仕組みの説明なのでスルーして良いでしょう

ウ 正解(選択肢の通り覚えておくと良いでしょう)

エ パイプライン制御の説明なので違います

答:ウ



補足:

一般のPC(パソコン)とは別世界のコンピュータの話です。

スパコン(スーパーコンピュータ)だとベクトル演算可能なものが

多いと思います。参考までに Wikipediaのスパコンのページに

リンクを張っておきます。



それではまた来週をお楽しみに~。♪赤



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