基本情報技術者試験 H19春 午前 問29

カテゴリー │情報処理技術者試験


金曜日「情報処理シリーズ」の39回目です。

前回 は平成19年度春期午前問題・問28(仮想記憶方式の用語)を解きました。

金曜日は情報処理技術者(SE)を目指したい方向けの記事です。
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今日は、平成19年度春期午前問題・問29 を解いていきます。

問29 セマフォを用いる目的として、適切なものはどれか。

ア 共有資源を管理する
イ スタックを容易に実現する
ウ スラッシングの発生を回避する
エ セグメンテーションを実現する


解説:

用語の定義(意味自体)を問う問題が続きますね。

セマフォは共有資源を排他制御するための手段です。

(参考:Wikipediaへのリンク

処理の要求(資源の獲得)であるP操作と

処理の終了(資源の解放)であるV操作の

2つの単語もセットで覚えておくとGOODです。

答:ア



補足:

P=Passeren, V=Verhoog はともにオランダ語らしいです。
英語じゃないと分からないですね(笑)。



それではまた来週をお楽しみに~。♪赤



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