基本情報技術者試験 H19春 午前 問33

カテゴリー │情報処理技術者試験

金曜日「情報処理シリーズ」の43回目です。

前回 は平成19年度春期午前問題・問32(NASの特徴)を解きました。

金曜日は情報処理技術者(SE)を目指したい方向けの記事です。
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今日は、平成19年度春期午前問題・問33 を解いていきます。

問33(システムの稼働率)

四つの装置A~Dで構成されるシステム全体のアベイラビリティとして,
最も近いものはどれか。ここで,個々のアベイラピリティは,AとCが0.9,
BとDが0.8とする。また,並列接続部分については,いずれか一方が稼働
しているとき,当該並列部分は稼働しているものとする。

基本情報技術者試験 H19春 午前 問33

ア 0.72
イ 0.92
ウ 0.93
エ 0.95


解説:

システムのアベイラビリティ(稼働率)を計算する定番の問題です。
直列で接続した部分と、並列で接続した部分の計算方法さえ
押さえておければ、考える問題ではなく手を動かす問題と出来ます。

具体的な計算式は

・直列の場合 全体の稼働率=装置1の稼働率×装置2の稼働率

・並列の場合 全体の稼働率=1-(装置2台が同時に故障する確率)
             =1-(1-装置1の稼働率)×(1-装置2の稼働率)

です。(数学の確率論の基礎知識(1=100%)だけ前提です)

これを本問題に当てはめてみると、

前半(AとC)部分の稼働率=1-(1-0.9)×(1-0.9)=1-0.1×0.1=0.99

後半(BとD)部分の稼働率=1-(1-0.8)×(1-0.8)=1-0.2×0.2=0.96

全体の稼働率=0.99×0.96=0.9504 なので一番近い数字は…

答:エ


補足:

アベイラビリティ=稼働率 の意味だと知っている必要があります。

カタカナになってますが、英単語のavailabilityそのものです。

もし単語が分からなかった時は、勉強中に出てきた時点で1つずつ

覚えていきましょう。



それではまた来週をお楽しみに~。♪赤



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