スマホ時事情報(続き):ユーザーだけでなくメーカーも厳しい状況

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こんにちは、パソコン&コンピュータのきくちはじめ工房です。


昨日のブログ では、スマホがどんどん普及・拡大を続けている中で、

利用者(ユーザー)の方にとって、分からないこと、疑問なこと、が

どんどん増える一方ですね、というお話しを、当社が頂いた

実際のご質問例(実例集)をもとに、ご紹介してみました。

スマホ時事情報(続き):ユーザーだけでなくメーカーも厳しい状況


今日はその続きで、混乱というか悩んでいるのは、ユーザー側だけではなく

実はメーカー側も(もちろん内容は違いますが)厳しい状況だったりします、

というお話しをご紹介してみたいと思います。


個人的に、後者のニュースで最近「あらら!?」と思ったのはこれです:


ケータイ Watch 213/07/31 より:
NEC、スマートフォン事業から撤退
スマホ新規開発を終了、フィーチャーフォンとタブレットは継続



時を同じくして「うわさ」されていたパナソニックについても、

公式コメントを発表したようで、今日付けのニュースで流れています。


ケータイ Watch 213/08/06 より:
パナソニック、スマホ撤退報道に「議論があるのは事実」


このブログ記事にて、参考までに取り上げた2件は、共に「ケータイWatch」さんから

借用させて頂いたものですが、もちろんあちこちの紙面で取り上げられていて、

例えば、日経新聞では「コラム記事」として


2013/8/2 7:00 日本経済新聞 電子版
過酷なスマホレース、ドコモは「長男」NECを助けなかった
ジャーナリスト 石川 温


というストレートな見出し&記事本文もかなりストレートなものが出ていました。

(日経新聞オンラインの記事は古くなると見えなくなるものがあるので
 当記事投稿日から時間が経ってこの記事をご覧になった方は
 上記記事が見られないかもしれません。見たい方はお早めに。
 補足:上記記事全文を読むには、無料の会員登録が必要です。)


日本国民として、そして国内の産業発展を願っている一人として、

厳しい時代だなぁと感じてしまいます。


個人的にも、仕事的にも、「ニュースの裏側」にも目を配ろうと心がけている

kick としては、表(ブログ)では書けない(書かない)ことも

多少は把握しているのですが・・・

当ブログは基本ポリシー「特定の個人・企業・団体を名指ししての非難はしない」

をもって運営していますので、表に出ている件も含めて、続きは控えておくことにします。

※もし知りたい方は、個別サービスのご利用時の時にでも、聞いてみてください。


以上、今日はスマホについての時事ニュースの続きを取り上げました。

ご参考までに。

(明日、もう1本、スマホについての記事を書く予定にしています)



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