2014年07月16日10:00
こんにちは、パソコン&コンピュータのきくちはじめ工房です。
今日は Windows 8 TIPS の続きをお届けします。
本日のテーマは
スタート画面とデスクトップ画面の使い分け
です。
既に Windows 8 が発売されてから時間が経過しているので、
この件はスキップしてもいいのかな?と思っていましたが、
ここ最近にも、改めてご質問を頂く機会がありましたので、
簡単にお伝えさせて頂きますね。
まず最初に、Windows 8 の「スタート画面」というのは

という画面です。従来の「デスクトップ」がスタート画面ではないことに注意です。
Windows 8 ユーザーの方であれば、既に見慣れた画面だと思います。
メーカーのマイクロソフトが、使い方を動画と画像で解説してくれているページが
ありますので、下記をクリックしてご覧になってみてください。
↓
Windowsのチュートリアル > スタート画面
タブレット(iPad や Android タブレットなど)のような感覚で利用する
ことになるのが、こちらの「スタート画面」の方になります。
一方、従来のスタート画面は「デスクトップ」という、別の画面になっています。

Windows 8 (8.0) のパソコンであれば、
スタート画面から「デスクトップ」のタイルをクリックすれば移動できます。
Windows 8.1 のパソコンであれば(設定変更していない限り)
パソコンの電源を入れて待っておくと、自動的に(スタート画面をスキップして)
「デスクトップ」画面に移動する(デスクトップ画面が起動する)はずです。
#そう、Windows 8.0 と Windows 8.1 で細かい挙動が異なるのです...
#その話は、また別の記事にてご紹介を検討しています...
Windows 7 以前のパソコンをお使いの場合は、お馴染みの画面です。
メーカーのマイクロソフトが、使い方を動画と画像で解説してくれているページが
ありますので、下記をクリックしてご覧になってみてください。
↓
Windowsのチュートリアル > デスクトップ
細かい解説をしていると、時間とページがいくらあっても足りませんし
それはこのブログの役割でもないと思いますので
この記事ではつまづくことの多いと思われる(実際にご質問を頂いた)
重要なポイントを2点だけご紹介させて頂きますね。
【ポイント1】スタート画面のアプリと、デスクトップ画面のアプリは、別のもの!
「メール」とか
「インターネット」(初心者の方がいうインターネットとはIEのこと)とか
「Skype」(スカイプ)のように、
スタート画面にも、デスクトップ画面にも、両方に存在していて、
かつ、プログラム自体がまったく別のものがあるので、
話がややこしくなってしまうのですが、
「スタート画面のアプリと、デスクトップ画面のアプリは、別のもの!」
と割りきってしまう方が、理解しやすいと思います。
それと、同じ目的のソフト(アプリ)であれば、
「どちらか1つ、自分にしっくりくる方を使えば良い」
です。両者が(バックで)同期していたりしませんので、
混乱防止のためにも、慣れるまでの間は、1つに絞るのがオススメです。
(OneDrive などを含めると、話がややこしくなるので、今回はあえて省略しています)
【ポイント2】アプリ(ソフト)追加時の動作が「スタート」と「デスクトップ」で異なる
(1)「スタート」画面にある「ストア(Windowsストア)」からアプリ(ソフト)を追加すると?
⇒ 「スタート画面」側にだけ追加されます
(デスクトップの「すべてのプログラム」には追加されません)
(2)デスクトップ上でソフト(アプリ)をインストールすると?
⇒ 「デスクトップ」+「"スタート画面"の"アプリ一覧"」にも追加されます
そもそも、Windows 8 という基本ソフト(OS)は、
「タブレット端末」+「従来のWindows端末」を無理矢理?1つにしたもの
と呼べるものですから、両者(スタート画面とデスクトップ画面)の関係を
一度しっかり分かるまでの間は、「あれ?」「あれ?」「あれ?」となりがちです。
とはいえ、一回ですべてを把握するのは厳しいと思いますので、
ご自分にあったペースで、少しずつ、学習されてみてください。
マイクロソフトが用意している「ストア」の解説はこちらです
↓
Windowsのチュートリアル > PC 用のアプリを入手する
【まとめ】スタート画面とデスクトップ画面の使い分けは?
今日の記事でお届けした範囲内の情報にて「まとめ」ると、
・タブレットに慣れている方は、スタート画面から使い始めてみる
・従来のWindowsに慣れている方は、デスクトップから使い始めてみる
・慣れるまでの間、2つの環境を少しずつ行ったり来たりして、使ってみる
という感じになります。
当社のサポート(有償)をご希望の方は、
Q&Aサービス または パソコン教室 等をご利用くださいね。
※仕事上、恐れ入りますが、コメント欄やお問い合わせ欄での
無料質問には対応しておりませんので、ご了承ください。
今日は「Windows 8 TIPS:スタート画面とデスクトップ画面の使い分け」
という記事をお届けしました。
PS.
新規に Windows 8 OS 単体を購入される場合は、
インストール後に延々と Windows Update を実行しなくても済む
Microsoft Windows 8.1 最新版 [Windows 8.1 Update 適用済みパッケージ]
がオススメです。【左が 通常版(無印)、右が Pro版】
備考1:特別な理由がない限り、あえてアップデート未適用版を買う理由はないでしょう
備考2:上記は(混乱防止、勘違い防止のため)パッケージ版へのリンクを張っています。
DSP版の意味をご存知の方は、もちろん DSP版でも良いと思います。
64bit 版へのリンクです。【同じく、左が 通常版(無印)、右が Pro版】
Windows 8 TIPS:スタート画面とデスクトップ画面の使い分け
カテゴリー │Windows 8
こんにちは、パソコン&コンピュータのきくちはじめ工房です。
今日は Windows 8 TIPS の続きをお届けします。
本日のテーマは
スタート画面とデスクトップ画面の使い分け
です。
既に Windows 8 が発売されてから時間が経過しているので、
この件はスキップしてもいいのかな?と思っていましたが、
ここ最近にも、改めてご質問を頂く機会がありましたので、
簡単にお伝えさせて頂きますね。
まず最初に、Windows 8 の「スタート画面」というのは

という画面です。従来の「デスクトップ」がスタート画面ではないことに注意です。
Windows 8 ユーザーの方であれば、既に見慣れた画面だと思います。
メーカーのマイクロソフトが、使い方を動画と画像で解説してくれているページが
ありますので、下記をクリックしてご覧になってみてください。
↓
Windowsのチュートリアル > スタート画面
タブレット(iPad や Android タブレットなど)のような感覚で利用する
ことになるのが、こちらの「スタート画面」の方になります。
一方、従来のスタート画面は「デスクトップ」という、別の画面になっています。

Windows 8 (8.0) のパソコンであれば、
スタート画面から「デスクトップ」のタイルをクリックすれば移動できます。
Windows 8.1 のパソコンであれば(設定変更していない限り)
パソコンの電源を入れて待っておくと、自動的に(スタート画面をスキップして)
「デスクトップ」画面に移動する(デスクトップ画面が起動する)はずです。
#そう、Windows 8.0 と Windows 8.1 で細かい挙動が異なるのです...
#その話は、また別の記事にてご紹介を検討しています...
Windows 7 以前のパソコンをお使いの場合は、お馴染みの画面です。
メーカーのマイクロソフトが、使い方を動画と画像で解説してくれているページが
ありますので、下記をクリックしてご覧になってみてください。
↓
Windowsのチュートリアル > デスクトップ
細かい解説をしていると、時間とページがいくらあっても足りませんし

それはこのブログの役割でもないと思いますので

この記事ではつまづくことの多いと思われる(実際にご質問を頂いた)
重要なポイントを2点だけご紹介させて頂きますね。

【ポイント1】スタート画面のアプリと、デスクトップ画面のアプリは、別のもの!
「メール」とか
「インターネット」(初心者の方がいうインターネットとはIEのこと)とか
「Skype」(スカイプ)のように、
スタート画面にも、デスクトップ画面にも、両方に存在していて、
かつ、プログラム自体がまったく別のものがあるので、
話がややこしくなってしまうのですが、
「スタート画面のアプリと、デスクトップ画面のアプリは、別のもの!」
と割りきってしまう方が、理解しやすいと思います。
それと、同じ目的のソフト(アプリ)であれば、
「どちらか1つ、自分にしっくりくる方を使えば良い」
です。両者が(バックで)同期していたりしませんので、
混乱防止のためにも、慣れるまでの間は、1つに絞るのがオススメです。
(OneDrive などを含めると、話がややこしくなるので、今回はあえて省略しています)
【ポイント2】アプリ(ソフト)追加時の動作が「スタート」と「デスクトップ」で異なる
(1)「スタート」画面にある「ストア(Windowsストア)」からアプリ(ソフト)を追加すると?
⇒ 「スタート画面」側にだけ追加されます
(デスクトップの「すべてのプログラム」には追加されません)
(2)デスクトップ上でソフト(アプリ)をインストールすると?
⇒ 「デスクトップ」+「"スタート画面"の"アプリ一覧"」にも追加されます
そもそも、Windows 8 という基本ソフト(OS)は、
「タブレット端末」+「従来のWindows端末」を無理矢理?1つにしたもの
と呼べるものですから、両者(スタート画面とデスクトップ画面)の関係を
一度しっかり分かるまでの間は、「あれ?」「あれ?」「あれ?」となりがちです。
とはいえ、一回ですべてを把握するのは厳しいと思いますので、
ご自分にあったペースで、少しずつ、学習されてみてください。

マイクロソフトが用意している「ストア」の解説はこちらです
↓
Windowsのチュートリアル > PC 用のアプリを入手する
【まとめ】スタート画面とデスクトップ画面の使い分けは?
今日の記事でお届けした範囲内の情報にて「まとめ」ると、
・タブレットに慣れている方は、スタート画面から使い始めてみる
・従来のWindowsに慣れている方は、デスクトップから使い始めてみる
・慣れるまでの間、2つの環境を少しずつ行ったり来たりして、使ってみる
という感じになります。

当社のサポート(有償)をご希望の方は、
Q&Aサービス または パソコン教室 等をご利用くださいね。
※仕事上、恐れ入りますが、コメント欄やお問い合わせ欄での
無料質問には対応しておりませんので、ご了承ください。
今日は「Windows 8 TIPS:スタート画面とデスクトップ画面の使い分け」
という記事をお届けしました。

PS.
新規に Windows 8 OS 単体を購入される場合は、
インストール後に延々と Windows Update を実行しなくても済む
Microsoft Windows 8.1 最新版 [Windows 8.1 Update 適用済みパッケージ]
がオススメです。【左が 通常版(無印)、右が Pro版】
備考1:特別な理由がない限り、あえてアップデート未適用版を買う理由はないでしょう
備考2:上記は(混乱防止、勘違い防止のため)パッケージ版へのリンクを張っています。
DSP版の意味をご存知の方は、もちろん DSP版でも良いと思います。
64bit 版へのリンクです。【同じく、左が 通常版(無印)、右が Pro版】