i486

カテゴリー │温故知新

土曜日『古きをたずねて新しきを知る』温故知新シリーズ10回目です。

前回 はプログラミング言語「BASIC」についてお話ししました。

今日は、1995年前後に大ヒットしたインテルのCPU「i486」についてです。

(百科事典的な説明は WikiPedia - Intel 486 へどうぞ)



1.はじめに

 買ってきたパソコンに「intel inside」というシールが
 
 貼ってある機種が結構多いのではないかと思います。
 
 このIntel(インテル)というのは、CPUのメーカーの名前です。
 
 ちょうどkickがDOS/Vパソコンを始めた時の最初のパソコンのCPUが
 
 今日の主題である「i486」の1つ「i486DX4」だったので思い出深いCPUです。
 


2.Intel 486とは

 上に書いたように、kickの初DOS/Vパソコンが486だったので
 
 その前のCPU(i386)との比較紹介が出来ないのですが、
 
 当時たいへんお世話になった 愛媛県松山市の DOS/V SHOP INPUT さん
 
 から「486はいいよ~~~」という感じの話を聞いたような気がします。
 
 この頃に、ライバルメーカーのAMDがi486互換CPUを作って販売し始めた
 
 ことからも、CPUの大きな流れの原点ではないかと個人的に思っています。
 
 

3.その後

 i486の後、
 
 Pentium,
 
 MMX Pentium,
 
 Pentium Pro,
 
 Pentium II,
 
 Pentium III,
 
 Pentium 4,
 
 Pentium D,
 
 Pentium M,
 
 Pentium Extreme Edition,
 
 Core Duo,
 
 Core 2 Duo,
 
 Core 2 Quad,
 
 ・・・・・
 
 という世代交代を経て現在に至っています。
 
 
 
 現時点(2008/8)で一般ユーザーの方にオススメしているのは
 
 最後の方に出てきた「Core 2 Duo」なので、
 
 パソコンを買われる時は、良かったらチェックしてみて下さい。
 
 
 きくちはじめ工房のパソコン購入サポートサービスを
 
 ご利用頂くと、その時点でのオススメパーツをお客様の目的に
 
 合わせてご提案させて頂きますので、どうぞご利用くださいませ。



余談:
当時読んだマンガ「りびんぐゲーム」の中で、オタクっぽいお姉さんが
「486キタ~」みたいなセリフを言っていたのが未だに頭の片隅に
残っています(笑)。


それではまた来週をお楽しみに。ニコニコ






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この記事へのコメント
内地から来てすぐの起業、かなり大変だと思いますが、適当にがんばって、適当に遊んで下さい。
2年経てば、地盤も出来てくるはずです。
Posted by ポール伊藤(タバスコ太郎)ポール伊藤(タバスコ太郎) at 2008年08月24日 02:34
ポール伊藤(タバスコ太郎)様

コメントありがとうございます!^^
少しずつ頑張っていきたいと思います。
Posted by kickkick at 2008年08月24日 21:08