2009年04月05日00:00
今日は、日曜日「パソコン自作」シリーズの29回目です。
現在日曜シリーズでは、毎週1つずつ最新情報を取り上げていきます。
前回 は「サブモニタにUSB液晶という選択肢」でした。
今週取り上げるのは、かなりマニアックな話題となりますが、
「Nehalem-EP」採用のXeon発売、CPU2個で16スレッド です。
普通のパソコンに出てこない単語なので、Xeonって何?という方の
方が多いと思いますので簡単にご紹介すると・・・
「Xeon(ジオン)」というのは、パソコン用ではなく、パソコンより
高性能なコンピュータであるワークステーション用のCPUの1つです。
(ちなみに新Xeonは Core i7 ベースのようです)
これでも難しい時はごめんなさい。
ご希望の方には、会ったときにご説明します。
で、本題ですが、今回のニュースで何が凄いかというと・・・
「CPU2個で16スレッド」という所です。
分かりやすく言うと、1台のパソコン
に物理CPUを2つ載せて
「CPU(パソコンの頭脳)を16個も搭載した状態に出来る」

















という意味です。(正確には「擬似的に」ですが)
普通に個人がパソコンを使う場合なら、最近流行の
クアッドコア(CPU4つ)のCPUで通常は十分なのですが
専門的な仕事でコンピュータを使う場合に、ソフトさえ
対応していれば(という条件付きで)CPUは多ければ多いほど
処理が速くてイイ!
ということになります。
上記記事の最後の方に「システム全体で70万円ほど」と
書いてある通りなので、値段を見ても普通の個人用でないのが
感じ取れますね。
専門業務用に爆速コンピュータが欲しかった方向けの朗報でした。
それではまた来週をお楽しみに~。
きくちはじめ工房のパソコン自作支援サービスでは
パーツの選定~組立~動作確認~故障時の対応まで
総合的にサポートいたします。
また、メーカー製のパソコンの選定支援も行っております。
見積もりは無料です。お気軽にお問い合わせ下さい~。
【お問い合わせ・ご依頼はこちらへどうぞ】
新Xeon発売、CPU2個で16スレッド!(笑)
カテゴリー │パソコン自作
今日は、日曜日「パソコン自作」シリーズの29回目です。
現在日曜シリーズでは、毎週1つずつ最新情報を取り上げていきます。

前回 は「サブモニタにUSB液晶という選択肢」でした。
今週取り上げるのは、かなりマニアックな話題となりますが、

「Nehalem-EP」採用のXeon発売、CPU2個で16スレッド です。
普通のパソコンに出てこない単語なので、Xeonって何?という方の
方が多いと思いますので簡単にご紹介すると・・・
「Xeon(ジオン)」というのは、パソコン用ではなく、パソコンより
高性能なコンピュータであるワークステーション用のCPUの1つです。
(ちなみに新Xeonは Core i7 ベースのようです)
これでも難しい時はごめんなさい。
ご希望の方には、会ったときにご説明します。

で、本題ですが、今回のニュースで何が凄いかというと・・・
「CPU2個で16スレッド」という所です。
分かりやすく言うと、1台のパソコン

「CPU(パソコンの頭脳)を16個も搭載した状態に出来る」

















という意味です。(正確には「擬似的に」ですが)
普通に個人がパソコンを使う場合なら、最近流行の
クアッドコア(CPU4つ)のCPUで通常は十分なのですが
専門的な仕事でコンピュータを使う場合に、ソフトさえ
対応していれば(という条件付きで)CPUは多ければ多いほど
処理が速くてイイ!

上記記事の最後の方に「システム全体で70万円ほど」と
書いてある通りなので、値段を見ても普通の個人用でないのが
感じ取れますね。

専門業務用に爆速コンピュータが欲しかった方向けの朗報でした。

それではまた来週をお楽しみに~。

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