新Xeon発売、CPU2個で16スレッド!(笑)

カテゴリー │パソコン自作


今日は、日曜日「パソコン自作」シリーズの29回目です。

現在日曜シリーズでは、毎週1つずつ最新情報を取り上げていきます。キラキラ 

前回 は「サブモニタにUSB液晶という選択肢」でした。



今週取り上げるのは、かなりマニアックな話題となりますが、ニコ

「Nehalem-EP」採用のXeon発売、CPU2個で16スレッド です。

普通のパソコンに出てこない単語なので、Xeonって何?という方の

方が多いと思いますので簡単にご紹介すると・・・


「Xeon(ジオン)」というのは、パソコン用ではなく、パソコンより

高性能なコンピュータであるワークステーション用のCPUの1つです。

(ちなみに新Xeonは Core i7 ベースのようです)

これでも難しい時はごめんなさい。

ご希望の方には、会ったときにご説明します。汗



で、本題ですが、今回のニュースで何が凄いかというと・・・

「CPU2個で16スレッド」という所です。

分かりやすく言うと、1台のパソコンパソコンに物理CPUを2つ載せて

「CPU(パソコンの頭脳)を16個も搭載した状態に出来る」

ニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコ
パソコン


という意味です。(正確には「擬似的に」ですが)


普通に個人がパソコンを使う場合なら、最近流行の

クアッドコア(CPU4つ)のCPUで通常は十分なのですが

専門的な仕事でコンピュータを使う場合に、ソフトさえ

対応していれば
(という条件付きで)CPUは多ければ多いほど

処理が速くてイイ!GOOD ということになります。


上記記事の最後の方に「システム全体で70万円ほど」と

書いてある通りなので、値段を見ても普通の個人用でないのが

感じ取れますね。びっくり!

専門業務用に爆速コンピュータが欲しかった方向けの朗報でした。ニコニコ



それではまた来週をお楽しみに~。♪赤




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