温故知新:初代"一太郎"の画面を再現したスクリーンセーバー公開

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今日は土曜日『古きをたずねて新しきを知る』温故知新シリーズ22回目です。

前回 は「スティーブ・ジョブスの伝説の卒業式スピーチ」をご紹介させて頂きました。


今日は、パソコン歴が15年以上の方は思わずニンマリするでしょう。ラブ


INTERNET Watch:
初代「一太郎」の画面を再現したスクリーンセーバー公開




短いので、記事をそのまま引用させて頂くと、

ジャストシステムは23日、日本語ワードプロセッサー「一太郎」の発売25周年を記念して、スクリーンセーバーとオリジナル壁紙のダウンロード提供を開始した。スクリーンセーバーはWindows用で、実行にはFlash Playerが必要。

 一太郎25周年記念スクリーンセーバーは、1985年発売の初代「一太郎」の画面を再現したもので、NEC PC-9801の電源オンから「一太郎」を起動し、文字を入力する様子を見ることができる。オリジナル壁紙は、一太郎の歴代パッケージが並んだものと、「一太郎2010」など最新版のパッケージが並んだものの2種類が用意されている。


とのことです。


実は上記の記事(今週03/23)に先立って、今月初旬(03/02)に

次のニュースが報道されました。

INTERNET Watch:
初代「一太郎」など11件が「情報処理技術遺産」に認定

おめでとうございます~指輪キラキラ


大学生の頃(1997年頃?)までは、

kick自身もMS-Wordではなく一太郎ユーザーでした。

でもその時は既に、

ハードは IBM PC/AT互換機(DOS/V機)、

基本ソフト(OS)は Windows の時代だったので、

MS-DOS(PC-9801)上の一太郎はkickも初めてです。若葉マーク


ということで、早速スクリーンセーバーをダウンロードして

インストールしてみました。右おうち


DOS上の一太郎は初めてでしたが、kickは小学生の時から

MSX-BASICやMSX-DOSを使ってきた人なので

「あああ~なつかしい~~~!」

とスクリーンセーバーを見ながら一人で拍手喝采!(笑)GOOD

(見たことないのに「なつかしい」は変では?というツッコミはなしであかんべー


あの頃は、いい意味で「古き良き時代」だったなぁ~と

思っています。というのも、ハードも基本ソフト(OS)も

両方とも、かなり深い所まで、一人で把握しきれる規模

でしたからね~。OK


あの頃に勉強したMSX-BASICやZ80のマシン語とか、

今ではかなり忘れてしまいましたが、

ハードもソフトも小規模だったがゆえに、

「コンピュータはどうやって動くのか」を

小中学生でも理解できた貴重な時代でした。キラキラ 




それではまた次回をお楽しみに~。♪赤


PS.
今だと有名な本があります。せっかくなのでご紹介しておきますね。





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