Intelの6コア12スレッド最新CPU「Core i7-980X」登場!

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※バタバタしていてブログがすっかり減ってますが、気を取り直して・・・

今日は、日曜日「パソコン自作」シリーズの57回目です。

現在日曜シリーズでは、毎週1つずつその週の最新情報を取り上げています。キラキラ 

前回 は「DOS/V POWER REPORT:チョイリッチPCパーツ大攻略!」でした。


今日は、(ちょっとばかり出遅れましたが・・・)

IntelのデスクトップPC向け6コアCPU「Core i7-980X Extreme Edition」

(以下Core i7-980X)がついに単品発売されたニュースを取り上げます。マイク

AKIBA PC Hotline! >【 2010年4月3日号 】Core i7-980Xがついに単体発売



記事中に書いている通り、ポイントは下記のようになります。本

・32nmプロセスで製造されるLGA1366対応ハイエンドCPU

・初の6コア版Core i7、Hyper-Threadingと合わせて12スレッド!
Core i7-980X 12スレッド

・コア数が増加したほか3次キャッシュ容量も8MBから12MBに増加

・クロック(通常時3.33GHz,TB時3.6GHz)、QPI速度6.4GT/s、TDP130W
 は従来と同じ。

・リテールパッケージは、これまでのCore i7と比べてもかなり巨大(笑)
 まるでATX電源のパッケージにも見えてしまうほどの大きさとのこと

・標準クーラーはトップフロー型から(大型の)サイドフロー型に変更

・価格は10~11万円ほど(CPU1個の値段です、念のため)

その他、いくつかの記事をピックアップしておきます。鉛筆


●発表記事
Intel、Gulftownこと「Core i7-980X Extreme Edition」を正式発表
 ~同じく6コア/32nmの「Xeon 5600」シリーズも


●レビュー記事
元麻布春男の週刊PCホットライン
 名実ともに最高仕様の「Core i7-980X Extreme Edition」を試す


多和田新也のニューアイテム診断室
 6コアCPUがいよいよPCへ「Core i7-980X」



Xeonまで含めると、ラインナップが多すぎて覚えきれません(笑)。


本製品は、メインストリームのLGA1156ではなく、ハイエンドのLGA1366

なので、一般ユーザー向けではありませんが、サーバー向けではなく

デスクトップPC向け製品でも、ついに6コア12スレッドに達したという

意味で記念すべき製品がついにキタ~という感じです。GOOD


マニアのみなさんは同じ印象のようで、発売して2週間が経過しましたが

今週の記事でも品薄しまくりの様子が伝えられています。キョロキョロ

【 2010年4月17日号 】
アキバ店員のPCパーツウォッチ( Core i7-980X Extreme Edition )



さすがのkickも、Extreme Edition には手を出さない(出せない)ので

LGA1156に「降りてくるまで待ち」です。(注:当分は出なさそうです)


それにしても、どんどん進化していっていますね~。ぶーん


それではまた来週をお楽しみに~。♪赤


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