アイ・オー、miniB-CAS採用の3波デジタルTVチューナ発表

こんにちは、パソコン＆コンピュータのきくちはじめ工房です。

昨日の「小型ネタ」つながりで、もう１本記事をお届けします。

PC Watch 2011/05/18 記事より：
アイ・オー、miniB-CAS採用の3波デジタルTVチューナ
～H.264トランスコーダ内蔵


ポイントは、

＞これまで、miniB-CASカードによるデジタル放送の受信は地上デジタルのみだったが、2011年4月より衛星放送が受信できるminiB-CASが導入され、地上/BS/110度CSの3波チューナも小型化が可能になった。

という所です。

昨日ご紹介させて頂いたような「小型パソコン」（キューブPC）には

小型の拡張カードが適しているのはもちろんですが、

デスクトップPCでも、エアフローの改善につながったり、

ノートPCへの採用がし易くなったりとか、

複数のメリットが考えられます。

それと、今回の製品には

＞共通の特長として、富士通セミコンダクターのMPEG-4 AVC/H.264トランスコーダ「MB86H58」を搭載し、長時間録画に対応。BSデジタルの24Mbpsを約1.6MbpsのHR15モードにすると約15倍の長時間録画になる。

　視聴/録画ソフトは独自の「mAgicTV GT」。番組表は新たに最大1カ月分の予約ができるGガイドに対応(インターネット接続が必要)。このほか、録画番組のカット編集、DVD/BDのメディアやPSP/SD Videoへの書き出しにも対応する。

　また、iPhone、iPadへの配信機能を搭載。放送中または録画した番組を専用アプリ「TVPlayer」(iPhone用)、「TVStream」(iPad用)で視聴できる。ただし、配信できるデバイスは1台のみで、配信中はPCでの視聴/録画ができない。

という特徴があるようなので、kickもちょっとばかり興味を感じています。

発売日は「６月上旬」とのことで、現時点ではニュースリリースまで、という形です。

もし今後購入した場合は、またブログで取り上げたいと思います。

以上、今日は、「アイ・オー、miniB-CAS採用の3波デジタルTVチューナ発表」の

お知らせでした。