XP登場から10周年、シェア依然トップでMSは7への移行を呼びかけ

カテゴリー │パソコン設定/活用


こんにちは、パソコン&コンピュータのきくちはじめ工房です。


ここ数回、スマートフォン系の記事が続いたので、

今日はパソコン系の記事に戻したいと思います。


さて、当社・パソコン教室ではよくお話ししている内容ですが、

Windows XP が登場して、早いもので「10年」が経ちました。

WindowsXP

その後、Windows Vista, Windows 7 という2つのバージョンが

出荷されているのは、みなさまもご存知のことかと思いますが、

ある調査によると、

>2011年9月時点の市場シェアは、Windows XPが47.29%、Windows 7が30.36%となっており、徐々に差は詰まっているものの、依然としてWindows XPがトップのシェアとなっている。

という状況だそうです。↓

クラウドWatch 2011/10/26 記事:
Windows XPが登場から10周年、シェアは依然トップでMSは7への移行を呼びかけ


上記記事の一番下にリンクが張られていますが、MS(マイクロソフト)が

Microsoft サイト:
Windows XPからWindows 7への移行
Windows XP から Windows 7 への移行


というページを公開しています。

一般ユーザー向けというよりは、技術者向けの内容っぽくなっていますが、

XPから7への移行に当たり、

大規模移行の5つのポイント」と「小規模手動移行の5つのポイント

というサブページも用意されていますので、会社のIT担当者の方向けに

今日は当記事をご紹介させて頂きました。

ご参考になると幸いです。

PS.(重要なお知らせ)
Windows Vista が 2012年4月10日 でサポート終了となります。
(メインストリームサポートの終了期限)
一般消費者(コンシューマ)向けには、メインストリームサポートしか
提供されないため、実質的な Vista のサポート期間は上記となります。
※XPが特殊扱いで、サポート期間が特別延長されたため、
 後発のVistaの方が先にサポート期間が終了する状況です。
万一、Vistaのサポート期間が延びる場合は話が別ですが、
Windowsの会社であるマイクロソフトは「Vistaのサポート延長はない」と
言っているため、現在 Vista ユーザーの方は、2012年4月10日までに
パソコン買い替えの準備を少しずつしておく方が良さそうです。
【参考】ITpro 2007/04/23 記事
⇒この件は、また後日、個別記事として、取り上げたいと思っています。


PPS.
Windows XPのサポート期間は、2014年4月まで延長されています。



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