2012年06月05日18:13
こんにちは、パソコン&コンピュータのきくちはじめ工房です。
2012年05月27日記事:
「2012年 PC夏モデルリンク集」が結構出揃ってきました!
を書いて、この記事の最後に
そういう kick も、実は注文しちゃいました。
詳しくはまた明日に。
と書いたっきり、バタバタしていたこともあって、
(5/31に中間報告は挟みましたが)すっかりお待たせしてしまいました。
やっとブログを書く時間が取れましたので、遅ればせながら
「Ivy Bridge Core i7-3610QM搭載 最新ノートPC」
の購入レポート、簡易レビュー、簡易ベンチマークをお届けします。
1.購入レポート
まず最初に、今回 kick が購入した製品名からご紹介しますね。
今回購入したのは、マウスコンピューター社の「LuvBook D シリーズ」のうち
スタンダードノート最上位となる「17.3型フルHD液晶搭載」の
「LB-D710S」(4つのラインナップのうち、上から2つ目)です!


☆上記バナーからメーカーの商品ページに飛べます
ただし、今回の製品は、
BTO=ユーザーの希望のパーツ構成で受注生産方式にて注文を受ける
(※)受注生産方式、すなわち、顧客から注文を受けてから製品を生産する方式のこと。パーツの組み合わせを指定してオリジナルのパソコンを注文することが出来る。(e-wordsより引用)
に対応していましたので、もちろん(笑)カスタマイズをかけました。
いろいろ検討したのですが、今回は次の1つだけとしました。
・OS:Windows 7 Home Premium 64bit ⇒ Windows 7 Professional 64bit
(HDDではなくSSDにしたかったのですが、BTOで選択できるSSDは
選択肢が少なかった上、kickの注文した時点では割高だったのでskip)
あと、BTOではないですが、オプションで次の2つを選択しました。
・期間限定パソコン下取りキャンペーン:-3,150円
(~5/31の期間限定と書いてましたが、本日6/5時点で再確認すると~7/2に...)
・サポート:【1年間 標準保証】初期不良対応1ヵ月+センドバック修理保証
⇒ 【1年保証/ノート】ピックアップ修理保証:+3,150円
(修理に出す時にユーザーの送料負担がなしになるオプション)
ブログは遅くなりましたが、実は注文をかけたのは結構前で、
・ネット注文日:5/17・・・「納期:4営業日出荷」と表示
・組立完了&出荷日:5/23・・・週末をはさんでしまったため納期通り
・商品到着日:5/25
(6/6追記:注文日にコールセンターに電話して、納期を確認した所、
注文日が5/17にも関わらず「沖縄だと当社規定により船便になりますので
5月末日までに到着したらOKと思って下さい」と悠長なことを言われたので、
「何とか航空便にして頂けませんか?」とあれこれ必死に交渉したものの…
「当社の規定により、申し訳ございませんが、それは出来ません」との回答…。
しかし実際には、上記の通り、航空便(出荷から2日で到着)で届きました。
善処してもらえて良かったです。(というか最初から航空便にして…)
でした。


仕事柄(単なる趣味?)、初回起動時前に、まず BIOS を起動して構成確認。
BTOする時に、HDDのメーカーを選択できなかったので、どこかな?と見ると

ということで、東芝でした。
その後、(メーカー出荷前試験に合格しているハズですが)
時として「きくちはじめ工房試験」の方が厳しいことがあるので
(当社の有料サービスである「パソコン車検」の内容に触れることになるので
試験項目の記述はブログでは伏せさせてくださいね)
到着日から1~2日の間は、kick による各種初期不良確認をしてました。
そして「無事、合格」を自分の目で確認しましたので、やっとセットアップを開始しました。
2.スペック紹介&簡易レビュー
性能的なお話は次項の「3.簡易ベンチマーク」にてお伝えしますので、
まずは、主なスペックをご紹介させて頂きたいと思います。
・OS:Windows 7 Professional 64ビット (前述の通り)
・CPU:Intel 第3世代 Core シリーズ(Ivy Bridge) Core i7-3610QM @ 2.30GHz
⇒ 4コア&HT対応=8スレッド対応
・メモリ:8GB [ 4GB×2 (DDR3 SO-DIMM PC3-12800) ]
・ストレージ:500GB 5400rpm (前述の通り、kickのは東芝製でした)
・グラフィック:NVIDIA GeForce GT640M & Intel HD Graphics 4000
・光学ドライブ:ブルーレイディスクドライブ(ブルーレイ書込対応)
⇒ HDDの確認画面で一部が見えてますが「HL-DT-ST BD-RE BT20N」でした
・カードリーダー:4メディア対応マルチカードリーダー(内蔵)
⇒ここに1つ誤算が・・・。てっきり「SD(HC)」「xD」他と思い込んでいたのですが
実際は、SD/SDHC/SDXC/MS/MS-Pro/MMC で「xD」は未対応でした。
(kickの確認不足デス、はい。)
・液晶:17.3型フルHD (1920x1080) 光沢液晶ディスプレイ
・有線LAN:10/100/1000BASE-T GigaBit-Ethernet LAN
・無線LAN:IEEE 802.11b/g/n 対応 無線LAN (150Mbps対応)
・Webカメラ:130万画素Webカメラ
・Bluetooth:Bluetooth V4.0 + LE 準拠モジュール
1点だけ「カードリーダー」については、正直、不覚にも「誤算」でしたが
それ以外のスペックを見て頂くと、なかなか(かなり)良い感じです。
ちなみに、お値段は?という部分は外せない話ですが、
いくらだと思われますか?
・・・
・・・
・・・
はい、答えを書きますね。
送料3,150円込みで、今回 98,280円<10万円でした。
以前のブログで書いた「2012年 夏モデル」を中心に、あれこれ見ましたが
今回購入した「LB-D710S」は、コストパフォーマンスが素晴らしいです。
注文日だった5/17時点では、他社の同等製品は約15万円~20万円でした。
・・・ただ、この話にはちょっとした続きがあって
実物が届いてみると、「なるほどぉ~
」と感じることが多々(笑)。
・BTOなのにHDDのメーカーが選択できない
⇒ 電話して交渉してみましたが「出来ません」一点張り(コスト重視だから?)
・ムダなソフトがまったく付属していない(これは好感)
・添付品が本当に最小限(簡易マニュアル、リカバリメディア、BDソフトのみ)
⇒ 慣れている人は分厚いマニュアルを読むことはないので個人的には好感ですが
初心者の方には、多少のマニュアルがあってもいいかな?
・納品書も付いてない(BTOしたんだから構成表くらいは入れてくれると良いのに...)
・領収書も付いていない(面倒な申請手続きをしないと発行してくれない...)
・デバイスドライバCD/DVDさえ付属していない(自分で作成してねというスタンス)
こんな感じで「あっぱれ」な位、コスト削減を徹底していることが感じられました。
kick 個人的には、上記は特に支障にならないので、安く買えて良かったです。
(あとは、今後1年~2年使ってみて、耐久性がどうか?ですね)
総合的にスペックには満足しているのですが、あえて言うと一点だけ・・・。
この機種に限った話ではないですが、ノートPCはキーボードが統一されてないので
今回のこの機種については、個人的にはちょっと打ちづらい印象があります。
特に最初の2~3日は、ブラインドタッチがまったくダメでした(押し間違いまくり)。
当記事の執筆時点で、使用歴が1週間少々になり、少しずつ慣れ始めてきました。
#しかし、未だに右側部分の配置が独特で、頻繁にタイプミスしています・・・)
ということで、ベンチマークのご紹介に入る前に、随分記事が長くなったので
続き(簡易ベンチマーク紹介)は、明日にしたいと思います。
今日は「1.購入レポート」「2.スペック紹介&簡易レビュー」をお届けしました。
楽しんで頂けたら嬉しいです。
それではまた明日!
Ivy Bridge ノートPC購入! 購入レポート&簡易レビュー♪
カテゴリー │パソコン設定/活用
こんにちは、パソコン&コンピュータのきくちはじめ工房です。
2012年05月27日記事:
「2012年 PC夏モデルリンク集」が結構出揃ってきました!
を書いて、この記事の最後に
そういう kick も、実は注文しちゃいました。
詳しくはまた明日に。
と書いたっきり、バタバタしていたこともあって、

(5/31に中間報告は挟みましたが)すっかりお待たせしてしまいました。

やっとブログを書く時間が取れましたので、遅ればせながら
「Ivy Bridge Core i7-3610QM搭載 最新ノートPC」
の購入レポート、簡易レビュー、簡易ベンチマークをお届けします。

1.購入レポート
まず最初に、今回 kick が購入した製品名からご紹介しますね。

今回購入したのは、マウスコンピューター社の「LuvBook D シリーズ」のうち
スタンダードノート最上位となる「17.3型フルHD液晶搭載」の
「LB-D710S」(4つのラインナップのうち、上から2つ目)です!


☆上記バナーからメーカーの商品ページに飛べます

ただし、今回の製品は、
BTO=ユーザーの希望のパーツ構成で受注生産方式にて注文を受ける
(※)受注生産方式、すなわち、顧客から注文を受けてから製品を生産する方式のこと。パーツの組み合わせを指定してオリジナルのパソコンを注文することが出来る。(e-wordsより引用)
に対応していましたので、もちろん(笑)カスタマイズをかけました。
いろいろ検討したのですが、今回は次の1つだけとしました。
・OS:Windows 7 Home Premium 64bit ⇒ Windows 7 Professional 64bit
(HDDではなくSSDにしたかったのですが、BTOで選択できるSSDは
選択肢が少なかった上、kickの注文した時点では割高だったのでskip)
あと、BTOではないですが、オプションで次の2つを選択しました。
・期間限定パソコン下取りキャンペーン:-3,150円
(~5/31の期間限定と書いてましたが、本日6/5時点で再確認すると~7/2に...)
・サポート:【1年間 標準保証】初期不良対応1ヵ月+センドバック修理保証
⇒ 【1年保証/ノート】ピックアップ修理保証:+3,150円
(修理に出す時にユーザーの送料負担がなしになるオプション)
ブログは遅くなりましたが、実は注文をかけたのは結構前で、
・ネット注文日:5/17・・・「納期:4営業日出荷」と表示
・組立完了&出荷日:5/23・・・週末をはさんでしまったため納期通り

・商品到着日:5/25

(6/6追記:注文日にコールセンターに電話して、納期を確認した所、
注文日が5/17にも関わらず「沖縄だと当社規定により船便になりますので
5月末日までに到着したらOKと思って下さい」と悠長なことを言われたので、
「何とか航空便にして頂けませんか?」とあれこれ必死に交渉したものの…
「当社の規定により、申し訳ございませんが、それは出来ません」との回答…。
しかし実際には、上記の通り、航空便(出荷から2日で到着)で届きました。
善処してもらえて良かったです。(というか最初から航空便にして…)
でした。
仕事柄(単なる趣味?)、初回起動時前に、まず BIOS を起動して構成確認。

BTOする時に、HDDのメーカーを選択できなかったので、どこかな?と見ると
ということで、東芝でした。
その後、(メーカー出荷前試験に合格しているハズですが)
時として「きくちはじめ工房試験」の方が厳しいことがあるので

(当社の有料サービスである「パソコン車検」の内容に触れることになるので
試験項目の記述はブログでは伏せさせてくださいね)
到着日から1~2日の間は、kick による各種初期不良確認をしてました。

そして「無事、合格」を自分の目で確認しましたので、やっとセットアップを開始しました。
2.スペック紹介&簡易レビュー
性能的なお話は次項の「3.簡易ベンチマーク」にてお伝えしますので、
まずは、主なスペックをご紹介させて頂きたいと思います。
・OS:Windows 7 Professional 64ビット (前述の通り)
・CPU:Intel 第3世代 Core シリーズ(Ivy Bridge) Core i7-3610QM @ 2.30GHz
⇒ 4コア&HT対応=8スレッド対応
・メモリ:8GB [ 4GB×2 (DDR3 SO-DIMM PC3-12800) ]
・ストレージ:500GB 5400rpm (前述の通り、kickのは東芝製でした)
・グラフィック:NVIDIA GeForce GT640M & Intel HD Graphics 4000
・光学ドライブ:ブルーレイディスクドライブ(ブルーレイ書込対応)
⇒ HDDの確認画面で一部が見えてますが「HL-DT-ST BD-RE BT20N」でした
・カードリーダー:4メディア対応マルチカードリーダー(内蔵)
⇒ここに1つ誤算が・・・。てっきり「SD(HC)」「xD」他と思い込んでいたのですが
実際は、SD/SDHC/SDXC/MS/MS-Pro/MMC で「xD」は未対応でした。
(kickの確認不足デス、はい。)
・液晶:17.3型フルHD (1920x1080) 光沢液晶ディスプレイ
・有線LAN:10/100/1000BASE-T GigaBit-Ethernet LAN
・無線LAN:IEEE 802.11b/g/n 対応 無線LAN (150Mbps対応)
・Webカメラ:130万画素Webカメラ
・Bluetooth:Bluetooth V4.0 + LE 準拠モジュール
1点だけ「カードリーダー」については、正直、不覚にも「誤算」でしたが
それ以外のスペックを見て頂くと、なかなか(かなり)良い感じです。

ちなみに、お値段は?という部分は外せない話ですが、
いくらだと思われますか?

・・・
・・・
・・・
はい、答えを書きますね。
送料3,150円込みで、今回 98,280円<10万円でした。

以前のブログで書いた「2012年 夏モデル」を中心に、あれこれ見ましたが
今回購入した「LB-D710S」は、コストパフォーマンスが素晴らしいです。

注文日だった5/17時点では、他社の同等製品は約15万円~20万円でした。

・・・ただ、この話にはちょっとした続きがあって

実物が届いてみると、「なるほどぉ~

・BTOなのにHDDのメーカーが選択できない
⇒ 電話して交渉してみましたが「出来ません」一点張り(コスト重視だから?)
・ムダなソフトがまったく付属していない(これは好感)
・添付品が本当に最小限(簡易マニュアル、リカバリメディア、BDソフトのみ)
⇒ 慣れている人は分厚いマニュアルを読むことはないので個人的には好感ですが
初心者の方には、多少のマニュアルがあってもいいかな?
・納品書も付いてない(BTOしたんだから構成表くらいは入れてくれると良いのに...)
・領収書も付いていない(面倒な申請手続きをしないと発行してくれない...)
・デバイスドライバCD/DVDさえ付属していない(自分で作成してねというスタンス)
こんな感じで「あっぱれ」な位、コスト削減を徹底していることが感じられました。
kick 個人的には、上記は特に支障にならないので、安く買えて良かったです。
(あとは、今後1年~2年使ってみて、耐久性がどうか?ですね)
総合的にスペックには満足しているのですが、あえて言うと一点だけ・・・。
この機種に限った話ではないですが、ノートPCはキーボードが統一されてないので
今回のこの機種については、個人的にはちょっと打ちづらい印象があります。
特に最初の2~3日は、ブラインドタッチがまったくダメでした(押し間違いまくり)。
当記事の執筆時点で、使用歴が1週間少々になり、少しずつ慣れ始めてきました。
#しかし、未だに右側部分の配置が独特で、頻繁にタイプミスしています・・・)
ということで、ベンチマークのご紹介に入る前に、随分記事が長くなったので
続き(簡易ベンチマーク紹介)は、明日にしたいと思います。
今日は「1.購入レポート」「2.スペック紹介&簡易レビュー」をお届けしました。
楽しんで頂けたら嬉しいです。

それではまた明日!