バックアップ先の記憶装置の選び方(個人用途から業務用途まで)

カテゴリー │パソコン設定/活用


こんにちは、パソコン&コンピュータのきくちはじめ工房です。

一昨日は 「パソコンのバックアップ」のススメ について、記事をお届けしました。

昨日は、その続きで フリーのフルバックアップソフト を参考までにご紹介させて頂きました。

今日は、その続きとして、バックアップ先となる「外付けの大容量記憶装置」について

お届けします。


いきなり結論ですが、答えはシンプルで、

個人の方であれば、

バックアップ対象のデータ量より一回り以上大きいサイズのUSBメモリや、

USBメモリ

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2TB ~ 3TB 程度の「外付けHDD」などを購入されたら、それでOKです。

外付けHDD

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会社の場合は、大容量や信頼性に関するニーズも出てきますので、

やはり「RAID(レイド)」に対応した「外付けHDD」や、

複数台での利用を前提とする場合は、NAS(=Network Attached Storage)

の利用も検討する方が良さそうです。

【用語解説】 NAS とは、ざっくり分かり易く言うと、ファイルサーバーのことです

以下、NAS を探している方向けの情報として、お届けします。


AKIBA PC Hotline! 2014/12/18 記事より:
プロ向けの黒か、家庭向けの白か?
家庭~企業向けまで70種類も出揃った「QNAP Turbo NAS」の選び方
色と型番で判別OK? text by 清水理史

QNAP Turbo NAS



AKIBA PC Hotline! 2014/12/19 記事より:
HGSTのNAS向けHDDに2個セットが登場、RAID環境向け
同一製造ロットのHDDをパッケージング

HGST HDD for RAID


あれこれと自分で考えるのが面倒くさい場合は、従来通り、出来合いのものから

探される方が良いと思います。

出来合いのものには、なかなかピッタリ(しっくり)くるものが見つからない場合は、

上記のような製品まで視野を広げてみると、選択肢がぐっと増えてきますよ。電球

本記事は、上記の2記事の製品を指名してオススメする意図ではなく、

このようなバリエーション豊富な選択肢もあります、という意図でお届けしました。キョロキョロ

ご参考までに。



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