2008年08月09日12:36
NASベアボーン 玄箱
カテゴリー │温故知新
土曜日『古きをたずねて新しきを知る』温故知新シリーズ8回目です。
前回 は「C言語」についてお話ししました。
今日は、NASベアボーンのブームを生み出した「玄箱」についてお話しします。
(百科事典的な説明は WikiPedia - 玄箱 へどうぞ)
※今日の記事は少し難しめになってしまったかもしれません。汗
1.玄箱とは?
玄箱とは、玄人志向という会社が発売しているNASベアボーンキットです。
と1行書いた時点で難しい単語が出てきましたね。
2.NASとは?
NASとは、Network Attached Storage の略で、直訳すると
「ネットワーク接続のストレージ」という意味です。
簡単に言うと、USBケーブルではなくLANケーブル(ネットワーク)で
接続したハードディスクのことです。
お約束ですが、茄子ではありません(笑)。
3.ベアボーンとは?
ベアボーンというのは、簡単に言うと
「ユーザーが自由に選べるパーツをわざと最初から抜いて販売している
”土台”になる骨組みの部分(製品)」
のことです。
今回の玄箱の例だと、メーカー側は筐体と基板だけ提供するから
(メインの)ハードディスクは自分で用意して好きなものを組み込んで
いいよ!となっています。
4.玄箱はどうしてヒットした?
NASというのは、実は普通のハードディスクではなく
「小型コンピュータ」に相当します。
玄箱の場合、その小型コンピュータを動かすOS(基本ソフト)に
「Linux」が採用されています。
ただLinuxが採用されているだけならそれほど珍しくもないのですが
玄箱は「Linux OS 部分を自分でカスタマイズできる」仕様に
なっていたことから、NASとは名ばかりの?
「小型・省電力なLinuxサーバ」
としていわゆるマニア層を中心に大ヒットしました。
そういうkickも玄箱/HG(少し高性能な玄箱)を2台持っています。
5.玄箱で生まれた個人向けNASブーム
玄箱の大ヒットで「これは売れる市場だ」と他メーカーも思ったのか
玄箱の発売以降、いろいろなメーカーが個人向けのNAS製品や
NASベアボーンを次々と投入しました(と個人的には見えています)。
元々のメーカーの玄人志向からも、
・玄箱/HG ・・・ CPU・メモリ・LAN速度を増強した玄箱
・玄箱/PRO ・・・ CPUが更に増強され、シリアルATAに対応した玄箱
という上位機種が発売されて今日に至っています。
▼本体はこちらからも買えます
▼本もいろいろ出ています
それではまた来週をお楽しみに。
きくちはじめ工房では、パソコン全般についての情報・ノウハウのご提供、
パソコンで困った!という時の問題解決、Linuxサーバの各種サービス、
コンピュータはどうやって動くのか?についてのレッスンも承ります。
中学生から大人の方まで幅広くお受けいたします。
お見積は無料です。お問い合わせ、お待ちしております。
【お問い合わせ・ご依頼はこちらへどうぞ】
前回 は「C言語」についてお話ししました。
今日は、NASベアボーンのブームを生み出した「玄箱」についてお話しします。
(百科事典的な説明は WikiPedia - 玄箱 へどうぞ)
※今日の記事は少し難しめになってしまったかもしれません。汗
1.玄箱とは?
玄箱とは、玄人志向という会社が発売しているNASベアボーンキットです。
と1行書いた時点で難しい単語が出てきましたね。

2.NASとは?
NASとは、Network Attached Storage の略で、直訳すると
「ネットワーク接続のストレージ」という意味です。
簡単に言うと、USBケーブルではなくLANケーブル(ネットワーク)で
接続したハードディスクのことです。
お約束ですが、茄子ではありません(笑)。
3.ベアボーンとは?
ベアボーンというのは、簡単に言うと
「ユーザーが自由に選べるパーツをわざと最初から抜いて販売している
”土台”になる骨組みの部分(製品)」
のことです。
今回の玄箱の例だと、メーカー側は筐体と基板だけ提供するから
(メインの)ハードディスクは自分で用意して好きなものを組み込んで
いいよ!となっています。
4.玄箱はどうしてヒットした?
NASというのは、実は普通のハードディスクではなく
「小型コンピュータ」に相当します。
玄箱の場合、その小型コンピュータを動かすOS(基本ソフト)に
「Linux」が採用されています。
ただLinuxが採用されているだけならそれほど珍しくもないのですが
玄箱は「Linux OS 部分を自分でカスタマイズできる」仕様に
なっていたことから、NASとは名ばかりの?
「小型・省電力なLinuxサーバ」
としていわゆるマニア層を中心に大ヒットしました。
そういうkickも玄箱/HG(少し高性能な玄箱)を2台持っています。

5.玄箱で生まれた個人向けNASブーム
玄箱の大ヒットで「これは売れる市場だ」と他メーカーも思ったのか
玄箱の発売以降、いろいろなメーカーが個人向けのNAS製品や
NASベアボーンを次々と投入しました(と個人的には見えています)。
元々のメーカーの玄人志向からも、
・玄箱/HG ・・・ CPU・メモリ・LAN速度を増強した玄箱
・玄箱/PRO ・・・ CPUが更に増強され、シリアルATAに対応した玄箱
という上位機種が発売されて今日に至っています。
▼本体はこちらからも買えます
▼本もいろいろ出ています
それではまた来週をお楽しみに。

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