Windows 10 入門編 (7) ファイルの関連付けを変更する方法

カテゴリー │Windows 10


こんにちは、パソコン&コンピュータのきくちはじめ工房です。


今日も引き続き「Windows 10 入門編」をお届けします。

前回までの目次です。


2016/01/17 Windows 10 入門編 (1)システムフォントの変更方法

2016/01/20 Windows 10 入門編 (2)Google日本語入力を固定する方法

2016/07/06 Windows 10 入門編 (3)「設定」と「コントロールパネル」

2016/07/07 Windows 10 入門編 (4) 「Microsoftアカウント」と「ローカルアカウント」

2016/07/08 Windows 10 入門編 (5) Cortana(コルタナ)領域を小さくする

2016/07/10 Windows 10 入門編 (6) スタート画面(タイル)を設定変更する


7回目の今日は

「ファイル(拡張子)の関連付けを変更する方法」

についてお届けします。


■ファイル(拡張子)の関連付けとは?

ファイル(拡張子)の関連付けというのは、

ファイルをダブルクリックした時に「どのアプリでそのファイルを開くか?」

というルールのことを言います。

※ファイル名の後ろに拡張子が表示されるかどうかは、エクスプローラーの設定次第です。
※初期設定(デフォルト)では「表示しない」になっています


■Windows 10 にアップグレードすると、拡張子の関連付けが書き換えられる

一例として PDF ファイルを取り上げます。

Windows 10 では、PDFファイルの関連付けは「Microsoft Edge」となります。

もしこれを、一般的な PDFビューアーである「Adobe Reader (DC)」に変更したい場合は

PDFファイルを右クリックして表示されるメニューで

Windows 10 入門編 (7) ファイルの関連付けを変更する方法

「プログラムから開く」 ⇒ 「別のプログラムを選択」 と進み

Windows 10 入門編 (7) ファイルの関連付けを変更する方法

その他のオプションの中から、変更後のアプリを選択して

「常にこのアプリを使って .pdf ファイルを開く」にレ点を入れて「OK」ボタン。

これでファイルの関連付けが変更されて、アイコン表示も変わるはずです。

(9割方のパソコンでは上記の手順でうまくいくはずです)


■補足1

「ファイルの関連付けを変更する方法」と言えば

コントロールパネルの「既定のプログラムを設定する」から行うのが一般的ですが

上記の方法の方がシンプルなので、この記事ではこちらをご紹介しました。


■補足2

この記事の内容自体は、Windows 10 に固有のものではありません。

ただ Windows 10 にアップグレードしたタイミングで

ファイルの関連付けが変更されることをふまえて

Windows 10 入門編の中の1記事としてお届けしました。



以上、今日は「ファイル(拡張子)の関連付けを変更する方法」のご紹介でした。



PS.
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